街全体が世界遺産であるプラハには、見どころが沢山ありますが、その中でも観光スポットとして人気なのがプラハ城。
10世紀に建てられ、ギネスブックにも世界最古のお城として登録されています。
現在は大統領府として使われているというから、1000年以上たってもなお現役の建物！
長い歴史を経ても、いまだに使われているなんて、いかにもヨーロッパらしい。
ちなみに、こちらのお城のウェブページからは、なんと大統領に直接メッセージを送ることができるんです。
なんてオープンな！
今日はそんなお城訪問レポートです。
プラハ城概要
住所：Hradčany, 119 08 Praha 1, Česká republika
営業時間：6:00～22:00
ただし、建造物内は9時から16時（11月から3月）、9時から17時（4月から10月）
アクセス： プラハ国際空港から車で約18〜30分、市内からだとトラム22.23番が便利です
入場料：無料（ただし、大聖堂を含む教会は有料。プランによってチケット料金は異なります。詳細はこちら）チケットは現地でも購入できます。
プラハ城というのは、お城（宮殿）だけではなく、同じ敷地内にある聖ヴィート大聖堂や修道院、博物館など複数の建物のことをさしています。
丘の上に建っているので、どこからでも良く見えます。
ブルタバ川をクルージングした時にも、こんな感じで見えました。
絵葉書のような美しい景色でしたよ。
私たちはトラムで行きましたが、降車駅からお城まではこんな感じで坂を上って行きます。
大聖堂の２つの塔が目印ですから、迷うことはありませんでした👍
衛兵の交代式
宮殿に近づくにつれ、黒山の人だかりが！
タイミング良く、訪れた時間に、ちょうど衛兵の交代式が行われるところだったようです。
この衛兵の交代は12時から行われ、お城の人気イベントだとか。
当日はそこまで調べて行かなかったので、本当にラッキーでした。
しばらくすると、衛兵の方々が建物から出てきて、交代の儀式が始まりました。
当日は30度越えの暑い中、ユニフォームを着ながらの交代式、お疲れ様です💦
宮殿を守る衛兵さん
日光を遮るものは何もない猛暑の中、こんな制服を着て微動だにせず護衛とは、さすが！
そして、何気に足元の石畳模様が素敵でした💕
プラハ城敷地内
交代式が終わり、敷地内に入って行ると、中庭が広がっています。
写真右側の建物にチケット売り場があるので、大聖堂や教会入場のチケットを購入しました。
この付近は高台なので、眺めも抜群！
天高くそびえたつのは、13世紀に建てられた聖ヴィート大聖堂。
プラハ城内にはいくつか教会がありますが、その中で最大、迫力満点です。
大きすぎて、カメラに収めるのも大変💦
このゴシック建築は、どこかで見たなあと思ったら、ケルン大聖堂にそっくりでした。（ケルンの方がより大きいですが）
中のステンドグラスには天地創造が描かれているそうですが、この細かい造りに見入ってしまいました。
パイプオルガンも巨大です
人の大きさと比べると、その巨大さが分かりますね。
再び外に出ると南塔が見えます。
とにかくその大きさに圧倒されました。
プラハ城の中の教会はヴィート大聖堂だけではありません。
聖イジー教会はバロック形式の建物で、ヴィート大聖堂とはまた異なる趣ですね。
他にも旧王宮などもあり、見どころ満載です。
ちょっと疲れても、カフェがあるので、休憩することもできます。
冷たいオレンジソーダで生き返りました👍
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★今日のひとこと英語★
オンラインチケットも便利ですが、現地でチケットを購入する機会もまだまだありますね。
今日はそんな時に便利な表現です。
一番簡単なのは、”Two tickets, please.（２枚チケットください）” など、欲しいものの後にpleaseをつける方法。
もう少し丁寧な言い方は、"I would like to get two tickets, please."と"would like to get"を使う方法。
"would like to do"に関しては、こちらでも触れましたので参考にしてみてね。
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今日も読んで頂き、ありがとうございました！
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