先日、日本に夏休み帰国した際、再びドイツのベルリン・ブランデンブルグ空港(BER)のTempelhof ラウンジを利用しました。
(今春に利用した際のレポや、提供されている飲食物や営業時間など、詳細ラウンジ情報はこちらやこちらからどうぞ)
今日は前回と異なる点を中心にレポートしますね。
今回もヘルシンキ経由での日本帰国なので、ベルリン⇒ヘルシンキは朝一の便(AY1432)を利用
ところで、予約時には、お昼過ぎにベルリンを出発するAY1434が薦められるのですが、この便は遅延がとても多いんです。
ギリギリでヘルシンキ空港に到着し、何度、非シェンゲンエリアまで猛ダッシュしたことか!
ヘルシンキ空港はそのコンパクトさから、乗り継ぎ時間が35分とされています。
ですから、チケット予約時には、乗り継ぎ時間が1時間ほどでも、チケット発券GO!となります。
定刻通りいけば、この時間で間に合うのですが、到着便がちょっとでも遅れたり、出入国審査で時間がかかったらアウトです。
他の欧州エアラインに比べて、比較的遅延率は低いフィンエアーですが、午後の便は遅れる傾向があるので、ヘルシンキ空港で乗り継ぎされる方は、お気を付けを~!
というわけで、私はヘルシンキで5-6時間待つことになっても、唯一の午前便であるこのAY1432便を選びます。
ヘルシンキの街へ出たり、ヘルシンキ空港のラウンジで、くつろいで過ごすことができますし😉
話をベルリン空港に戻しまして。
朝早いので、BERラウンジ内はガラガラ
今回はこちらのソファ席を選びました
窓からは北京行きの海南航空機が
ベルリンから北京には直行便があるのに、東京へはないという、このもどかしさよ😢
この空港は主にヨーロッパ路線が就航していることもあり、シャワーはトイレの並びに1つのみ
しかし、欧州便が中心だからこそ、そんなに混んでいなくて快適です👍
朝早いということもあり、朝食メインのラインナップ。
ドイツパンなどにならんで、この日はクロワッサンもありました。
前回はりんごしかなかったのに、今回はバナナも🍌
冷たい食事は、定番のハムやチーズに加え、ヨーグルト
ミルク類は、欧州らしく、豆乳、低脂肪牛乳、ラクトースフリー牛乳と揃っています。
温かい食事もいろいろ:前回見かけなかったジャーマンポテトインゲン入りと
スクランブルエッグ
ビールは瓶とタップの両方がありますが、銘柄はフランツィスカーナー(ミュンヘン)とBECK'S(ブレーメン)のみ
なぜ地元のベルリーナーを置いていないのかなあ?
その他アルコールのラインアップは春と同様でしたが、赤ワインだけこちらのイタリアワインに変わっていました。
この日は朝早く、あまり食欲がなかったので、ミューズリーにヨーグルトとキウイソースをかけて。
ハーブティと共に軽く美味しく頂きました。
美味しいドイツビールやイタリアワインをご自宅でも楽しんでみませんか?
★今日のひとこと英語★
ドイツでは、様々な種類のミルクが流通しています。
ベルリン空港ラウンジでも普通の牛乳(milk)の他に、豆乳、低脂肪牛乳、ラクトースフリー牛乳が提供されていました。
豆乳はsoy milk (soyは大豆)
低脂肪牛乳はlow-fat milk (無脂肪牛乳はnon-fat milk)
ラクトースが入っていない牛乳はlactose-free milk
この”free”は「--がない」という意味です。
他にもsugar-free (砂糖なし)、Tax-free(免税)、barrier-free(バリアフリー)などの言葉が、おなじみですね。
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