旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

ベルリン空港Tempelhofラウンジレポ24年夏編&ヘルシンキ経由の乗り継ぎでの注意点:様々なミルクの種類を英語で言える?

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先日、日本に夏休み帰国した際、再びドイツのベルリン・ブランデンブルグ空港(BER)のTempelhof ラウンジを利用しました。

 

(今春に利用した際のレポや、提供されている飲食物や営業時間など、詳細ラウンジ情報はこちらこちらからどうぞ)

 

今日は前回と異なる点を中心にレポートしますね。

 

今回もヘルシンキ経由での日本帰国なので、ベルリン⇒ヘルシンキは朝一の便(AY1432)を利用

 

ところで、予約時には、お昼過ぎにベルリンを出発するAY1434が薦められるのですが、この便は遅延がとても多いんです。

 

ギリギリでヘルシンキ空港に到着し、何度、非シェンゲンエリアまで猛ダッシュしたことか!

 

ヘルシンキ空港はそのコンパクトさから、乗り継ぎ時間が35分とされています。

 

ですから、チケット予約時には、乗り継ぎ時間が1時間ほどでも、チケット発券GO!となります。

 

定刻通りいけば、この時間で間に合うのですが、到着便がちょっとでも遅れたり、出入国審査で時間がかかったらアウトです。

 

他の欧州エアラインに比べて、比較的遅延率は低いフィンエアーですが、午後の便は遅れる傾向があるので、ヘルシンキ空港で乗り継ぎされる方は、お気を付けを~!

 

というわけで、私はヘルシンキで5-6時間待つことになっても、唯一の午前便であるこのAY1432便を選びます。

 

ヘルシンキの街へ出たり、ヘルシンキ空港のラウンジで、くつろいで過ごすことができますし😉

 

話をベルリン空港に戻しまして。

 

朝早いので、BERラウンジ内はガラガラ

 

今回はこちらのソファ席を選びました

 

窓からは北京行きの海南航空機が


ベルリンから北京には直行便があるのに、東京へはないという、このもどかしさよ😢

 

この空港は主にヨーロッパ路線が就航していることもあり、シャワーはトイレの並びに1つのみ

 

しかし、欧州便が中心だからこそ、そんなに混んでいなくて快適です👍

 

朝早いということもあり、朝食メインのラインナップ。

 

ドイツパンなどにならんで、この日はクロワッサンもありました。

 

前回はりんごしかなかったのに、今回はバナナも🍌

 

冷たい食事は、定番のハムやチーズに加え、ヨーグルト

ミルク類は、欧州らしく、豆乳、低脂肪牛乳、ラクトースフリー牛乳と揃っています。

 

温かい食事もいろいろ:前回見かけなかったジャーマンポテトインゲン入りと

スクランブルエッグ

 

ビールは瓶とタップの両方がありますが、銘柄はフランツィスカーナー(ミュンヘン)とBECK'S(ブレーメン)のみ

 

なぜ地元のベルリーナーを置いていないのかなあ?

 

その他アルコールのラインアップは春と同様でしたが、赤ワインだけこちらのイタリアワインに変わっていました。

 

この日は朝早く、あまり食欲がなかったので、ミューズリーにヨーグルトとキウイソースをかけて。

 

ハーブティと共に軽く美味しく頂きました。

 

美味しいドイツビールやイタリアワインをご自宅でも楽しんでみませんか?

 

 

★今日のひとこと英語★

ドイツでは、様々な種類のミルクが流通しています。

ベルリン空港ラウンジでも普通の牛乳(milk)の他に、豆乳、低脂肪牛乳、ラクトースフリー牛乳が提供されていました。

豆乳はsoy milk (soyは大豆)

低脂肪牛乳はlow-fat milk (無脂肪牛乳はnon-fat milk)

ラクトースが入っていない牛乳はlactose-free milk

 

この”free”は「--がない」という意味です。

 

他にもsugar-free (砂糖なし)、Tax-free(免税)、barrier-free(バリアフリー)などの言葉が、おなじみですね。

 

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