旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

フィンエアー搭乗記:ベルリン⇒ヘルシンキ24年夏編~思わぬ遅延と失敗した座席指定:「遅延・欠航」は英語で何という?

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前回お伝えしたように、ベルリン空港の心地よいラウンジでくつろいだ後は、いよいよ搭乗です。

 

 

くつろぎすぎて、搭乗が最後の方になってしまいました。

夏休み中とあって、多くの人が搭乗していきます。

 

ヘルシンキに飛ぶのは2か月ぶり、フィンエアーを利用するのは4か月ぶり✈

 

(ヘルシンキ観光のレポートについては、こちらからどうぞ)

 

今回もエアバスA321でした。

搭乗したは良いけど、なかなか出発する気配がありません💦
 
しばらくするとアナウンスがあり、「乗り継ぎ客の遅れと、病人が出たため、出発が遅れます」とのこと。
 
結局、30分遅れて出発となりましたが、こんなこともあろうかと、便を早めて、乗り継ぎに余裕のある朝便にして、本当に良かったと思いました。
 
前回も記しましたが、欧州では飛行機の遅延が頻発しているので、いくらコンパクトなヘルシンキ空港でも、乗り継ぎ時間はできるだけ長くとっておいた方が良いです。
 
さて、エアバスA321は左右に3席ずつの座席配置となっています。
 
今回は事前座席指定の際、9列目は2つしか席がなかったので、そこを選びました。
 
搭乗してみてわかったのですが、私が座った側には窓がなく、ちょっと閉塞感💦
 
2席のうち私が座った通路側は普通のスペースでしたが、窓側の方は1席分空いている分、スペースが広く、隣の男性は足を伸ばしたりして、窓がなくても快適そうでした。
 
こちらの席を指定すればよかったのですが、利便上、通路側を通常は指定するので仕方がありません。
 
事前にSeatGuruでチェックすべきでした。
 
私たちの席と後ろの席との間に非常口があるため、このような構造になっていたのだと思います。
 
とはいえ、ベルリン-ヘルシンキ間は、1時間40分と短距離フライト。
 
お決まりのブルーベリージュースを飲んで、読書をしていたら、あっという間にヘルシンキに到着です。
 

 

ちなみに、フィンエアー短距離線では、水とブルーベリージュース以外の飲み物は有料です。

コーヒー、紅茶など温かい飲み物は3ユーロ、コーラなどソフトドリンクは3.5ユーロから提供されています。
 
お支払いはその場でカード払い。
 
さて、ヘルシンキ空港に降り立ったら、シェンゲンエリアのイッタラを左手に

パスポートコントロールへ進みます。

この日はガラガラで、瞬時に非シェンゲンエリアに抜けることができました👍

 

非シェンゲンエリアのイッタラをチェックしたら・・・

 
フィンエアーラウンジを目指して、ゲート50番以降方面に向かいます。

 
イッタラの食器はいつ見ても可愛い💕
 
 

★今日のひとこと英語★

"My flight was delayed due to a medical emergency."

「急病人のために、飛行機は遅延した

 

「遅れる」というと、”late”を思い浮かべる方が多いですが、交通機関の遅れは、通常"delay"を使います。

 

また、欠航・欠瓶の場合は、”cancel”を使って、My flight was cancelled. となります。

 

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