今年2月に家族でロンドンに遊びに行ってきました。
今日からはその旅行記です。
目次
1.ETA申込
ご存知の方も多いと思いますが、今年1月から日本人がイギリスに入国する場合は、基本的にETAが必要になりました。(EUパスポートを持っている方は4月から)
このETAは、乗り継ぎでロンドンに寄っただけでも必要になります。
ETA公式サイト、または専用アプリより申請可能です。
ETAの申請対象者であるかどうかも、上記の公式ページから確認できます。
申請に必要なものは、パスポート、Eメールアドレス、そして10ポンド。
お支払いは、クレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Pay で可能。
有効期間は、取得日から2年間となっています。
申請からの所要日数は3営業日とされていますが、何があるかわからないのがヨーロッパ💦
ロンドン旅行は2月の上旬を予定していましたが、早めの1月上旬に申請しました。
最初、上記の公式サイトから試みましたが、写真のアップロードに非常に時間がかかり、画面がフリーズしてしまいました。
そこで、スマホでアプリをダウンロードして、再び試みたところ、なんと数分で手続き終了。
申請が受領されたという確認メールも、3日どころか、数分で送られてきました👍(運が良かったのかな?)
念のため、旅にはこの確認メールをプリントアウトし、パスポートと一緒に持参しましたが、パスポートに既に情報が入っているらしく、イギリス入国の際には、自動ゲートを難なく通過することができました。
あくまで、私が経験した限りですが、申請プロセスはいたって簡単、スマホ申請がスムーズでした。
2.ベルリン⇔ロンドン行きの便は、よりどりみどり!
欧州内の家族旅行となると、予算が限られてくるので、いつものようにLCC利用となります。
ベルリン⇔ロンドン間は、毎日、沢山の飛行機が飛んでいて、時間も料金も選択肢が多いのが嬉しいですね。
特に、easy jet はロンドンが本拠地ということもあり、チョイスが多く、私たちの予定にぴったりな便を見つけることができました。
ただ、ロンドンには最大のヒースロー空港以外にもいくつか空港があり、往復で異なる空港利用となる場合もあります。
今回は、往路はロンドン北部のルートン空港、復路は南部のガトウィック空港を利用する便となりました。
3.初めてのベルリン・ブランデンブルグ(BER)空港・非シェンゲンエリア
これまでスイスを含む欧州の国への旅行は、どれもターミナル1のシェンゲンエリアからの出発でした。
つまり、ゲートA(主にワンワールド系)とゲートB(主にスターアライアンス系)でしたが、今回は非シェンゲンエリアへの旅です。
そう、イギリスはシェンゲン協定に加盟していないのです。
というわけで、初めてBERのゲートC、Dへ。
この階段を登ると・・・
パスポートコントロールへの入口
この自動改札機に搭乗券をかざすとゲートが開き、奥の入国審査に行くことができます。
無事、審査を通過し、ゲートC・Dエリアへ。
出発掲示板には、イギリスの都市を始め、ニューヨーク、ダブリン、テルアビブ、イスタンブール、カイロ、ドーハなど、非シェンゲン国が並んでいます。
ただ、シェンゲンエリアに比べ、人がまばらでお店も少なく・・・
飲食店はこの1軒だけだったので、長蛇の列が。。。
しかも、飲み物は軒並み5ユーロ(約800円)と、ここはスイスかと思うほどの強気な価格設定💦
一般庶民の我々は、持参した空のサーモボトルに、空港の注水機でお水を注ぎ、これまた持参したクッキーと共に搭乗口でスナックタイム🍪
遅延やキャンセルで悪名高いLCCですが、幸運にも我々の機材は既にスタンバイ中👍
時間どおりの運行となりました✨
あくまでも私の経験ですが、最近の欧州では、フルキャリア(ルフトハンザやフィンエアー)の方が、ストライキなどでキャンセルが多い気がします・・・
4.機内はいつものEasy Jet
今回の機材はエアバスA320。
事前に家族3人並びの席がとれたので、一緒に着席します。
身長157センチの私でもこんなにキチキチ💦
身長190センチの家族は、まともに足を伸ばせず、窓側の席でも、足を目一杯広げてこんな感じ。
可哀そうだけど、飛行時間は1時間半だから我慢我慢!
ちなみに、いつものように機内サービスは全て有料。
リクエストしなければ、お水も何もサーブされません。
空港でマイボトルに注水しておいてよかった!
そうこうしているうちに、あっという間にイギリス上空✈
いよいよルートン空港へ着陸です♬
★旅行時には、マイボトルがとっても便利!★