旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

ロンドン観光2日目①:パブでイギリス式朝食後、ロンドンの老舗デパートで驚いたトイレ事情とは?!~「一日おき」を英語で言える?

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ロンドン到着後、アフタヌーンティを満喫した後は、街を散策、最後はパブで締めくくりました。

 

一晩明けたら、バッグ朝食をホテルのお部屋でとり、いよいよ観光に出かけます。

 

10年ぶりのロンドン観光にワクワクです💕

 

目次

 

1.政治家も訪れるビッグベン前のパブで英国式朝食を

2日目午前中、家族はテムズ川の向こう側にあるロンドンダンジョン訪問の予約が入っていました。

 

ですから、とりあえず、Hammmersmith駅から地下鉄でWaterloo駅へ。

 

ダンジョンがあるロンドンアイ付近に移動しました。

冬のヨーロッパらしいどんより天気☁

 

ロンドンアイ側からは、二階建てバスとビッグベンがばっちり!

絵葉書みたいなロンドンの光景でした。

 

この橋を渡ると、ビッグベンがどーんと!

圧巻の大きさ!

 

その前には、チャーチルが。

 

その背後には、ウェストミンスター寺院

まさにイギリスの政治・宗教の中心といった感じですね。

 

この付近を歩いていると、目に入ってきたのがこのサイン。

イギリス式朝食が11時半まで提供されています!

 

ドイツにいる時から、本場イギリス式朝食を望んでいた家族の希望もあり、こちらで第二の朝食を頂くことにしました。

 

夜はパブとなっているSt. Stephen's Tavern

場所はビッグベンの目の前!

所在地: 10 Bridge St, London SW1A 2JR イギリス
電話番号: +44 20 7925 2286
営業時間: 日曜日    9時30分~21時00分
月曜日~土曜日 9時30分~22時30分

ウェブサイト https://www.ststephenstavern.co.uk/

 

夜になるとパブになるところですが、訪問時の朝は、紅茶や朝食を思い思いにたしなんでいる方々が目につきます。

 

場所柄、ビジネスマンや観光客らしき方が多かったですが、コーヒーを飲んでいる人は全くおらず、みなさん紅茶を楽しんでいました。

 

国会議事堂の向かいにあることから、政治家にも多く利用されているようで、写真が沢山飾ってありました。

 

チャーチルも訪れたのかしら?

 

興味深く観察していると、いよいよ朝食が運ばれてきましたよ。

カリカリのベーコンに、ベイクドビーンズ、グリルドトマト、フラットマッシュルームなど、本場のイングリッシュブレックファストを美味しくいただきました。

 

お値段は約14ポンド。朝食メニューは11時半までです。

 

ロンドンの紅茶は、いつもたっぷりのミルクと共にサーブされましたが、本当に美味しくて。

ポットもカップも牛乳瓶も可愛い💕

 

あまりに美味しくて、可愛くて、同じタイプのポットをドイツに戻ってきてから購入しちゃいました。

 

毎朝入れる紅茶にテンションが上がります⤴⤴

 

2.老舗デパートLiberty でとってもモダンだったものは?

さて、この後、家族がダンジョンに行っている間、私は地下鉄Bakerloo線に乗って、Oxford Circus駅へ。

 

目的地はリバティ!

 

センスの良いお花屋さん

これだけでポストカードになりそうなセンスの良さ💕

 

デパートの中は、吹き抜けになっていて、明るい雰囲気。

 

洋服や可愛い食器などで目の保養を♬

木造の建物が伝統を感じさせます。

 

しかし、トイレはとってもモダンでした。

 

まず、男女の区別がありません👀

ヘルシンキの図書館やベルリンの映画館も男女兼用のトイレになっているところが多いですが、ロンドンの老舗デパートもユニセックスとは!

 

個室の壁紙もとってもシック!

 

フラッシュが小さなボタンなのもおしゃれ✨

ハンドソープケースも素敵✨

 

アフタヌーンティを頂いたティーハウスのトイレも、住めるかと思ったくらい素敵でした(笑)

 

デパート近くのCarnaby Streetも雰囲気が良く、MUJIも出店していました。

やはり、戦勝国は昔の雰囲気がそのまま残っていて、味わい深い。

 

*ちなみに、ロンドンとベルリンのダンジョンでは、内容が異なるそうで。その土地のこわい話に基づいたアトラクションを提供している模様なので、欧州ダンジョン巡りをしても面白いかも!

 

3.バッキンガム宮殿の護衛さんたちと護衛教会

この後、再び地下鉄に乗って、バッキンガム宮殿付近へ。

 

ブラスバンドの音に誘われて、足を向けてみると、護衛さんたちが交代の練習をしていました。

冬の間は、衛兵の交代は一日おきなので、この日は練習日だったようです。

 

この隣の建物は、衛兵教会でした。

 

英国軍の歴史を感じさせる教会でした。

 

そうこうしているうちに、ダンジョン見学終了の連絡があったので、再びWaterloo駅に戻るべく、St.James Park駅へ向かいます。

 

途中、とても素敵なパブを見かけて。

この味わい深い「青」を、ロンドンではよく見かけました。

 

駅前で路線図をチェックしていると、親切なガイドさんが 寄ってきて、行き方を教えてくれました。

ロンドンではオリンピック後、サービスのレベルが高くなって、楽しく観光できますね👍

 

4.今日のひとこと英語

The changing of the guard takes place every other day during the winter time.

冬の間は、衛兵の交代は一日おきに行われます。」

 

every other という言い方を覚えておくと、「隔週」 ”every other week”、「隔月」は"every other month"、「隔年」は"every other year"と表現でき、便利ですね。

 

今日も読んで頂きありがとうございました!

 

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