旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

セリエA観戦パッケージで予約した、コスパ抜群のホテル朝食がめちゃ甘かった件

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前回お伝えしたように、ミラノ・リナーテ空港からは、地下鉄でホテルに向かいました。

 

今回の旅の目的は、セリエA観戦⚽

 

観戦チケット、飛行機、ホテルのパッケージを、こちらのウェブサイトから予約しました。

 

ドイツ語のサイトですが、アイコンで示されている部分も多く、欧州のサッカー試合観戦のお得なパッケージを選ぶことができますよ。

 

チケットが取りにくい試合でも、ここでなら見つかるかも?!

 

飛行機なしで、観戦チケットとホテルのみのパッケージも選択できるので、欧州内を電車で巡る方にも便利です👍

 

ホテルや飛行機は、ウェブサイトで示された中から、選んでいきます。

 

今回、私たちが泊まったのは、"Plus Welcome Milano" という、利便性とコスパの良いホテルでした。

 

今日はこのホテルのレポートです♬

 

目次

 

1."Plus Welcome Milano" へのアクセス

 

 

"Plus Welcome Milano" は、ミラノの南西部にあり、空港から地下鉄M4とM2に乗って、45分ほど

 

ホテルの位置は、下の地図の左下の星印のあたり。

リナーテ空港から地下鉄M4に乗り、San Ambrogio駅で地下鉄M2に乗り換え、4駅目のFamagostaで降ります。(ミラノ地下鉄路線図はこちら

 

Famagostaは、いたって普通の地下鉄駅。

 

この辺りは、幹線道路や倉庫みたいな大きな建物があって、開発が進む郊外というイメージでした。

 

Famagosta駅からは、大きなFamagosta通りをまっすぐ歩いていきます。

Famagosta通りは、車が行きかう大通りでした。

途中に大型スーパーもあって、とても便利な場所でしたよ👍

 

ほどなくして、ホテル到着!

 

駅からずっとまっすぐ歩いただけで、とってもわかりやすい場所にありました👍


ちなみに、この日は、朝便でミラノに到着したので、午前中にはホテルに到着。

 

さすがに、チェックインよりもかなり早い時間だったので、荷物だけ預けようとフロントに声をかけてみると…

 

とても感じの良い綺麗なお姉さんが「お部屋空いてますよ~。チェックインも今でOKですよ」とナイスな対応💕

 

早々にお部屋に入ることができました👍

 

2.お部屋の様子

3人部屋はこんな感じで、口コミにあるように、小さいけれど清潔感あふれていました。

 

窓には、スイッチ式の日よけがついていて、これを完全に閉めると、真っ暗になりつつも換気はできるので、大変便利でした👍

 

窓と日よけを開けると、この景色!

ここは軽井沢か?と見まがうような、うっそうとした木々

 

大通り沿いのホテルですが、私たちのお部屋は反対側だったようで、ラッキーでした✨

 

ベランダに出て、右の方に目をやると

ミラノの集合住宅

 

でも、お部屋の目の前ではなかったので、向こうからこちらの部屋の中は見えなかったと思います。

 

さて、ソファベッドの上の壁(写真左の小さなドアが開いているところ)に金庫がありましたが、壊れていて・・・


修理を頼んだものの、結局直らなかったようで、クローゼットに新しい金庫を入れてくれました。

 

ちなみに、フロントは皆さん、英語が堪能でしたが、修理のおじちゃんには全く通じませんでした💦

 

クローゼットはすりガラスドア

 

バスルーム

 

シャワーのみですが、2泊のみでしたし、夜遅く戻ってきて、眠るだけのお部屋なので、問題ありませんでした。

 

タオルが沢山あったのが、何気に嬉しかったです。

 

洗面所はいたって普通

 

アメニティは、今どき珍しく人数分のバスフォーム兼シャンプーと、石鹸と、ヘアキャップ

 

液体のソープが主流な中、この固形石鹸はとても良い香りがして癒されました💕

 

1つだけ難点を言えば、近くに大きな病院があったみたいで、救急車の音が結構、頻繁に聞こえたことかな?

 

3.コスパ抜群の激甘朝食

パッケージツアーには、朝食は含まれていませんでした。

 

しかし、旅行2日目は、午前中ウォーキングツアー参加、夜はサッカー観戦と、長い一日になることがわかっていたので、しっかり朝食を食べよう!ということで、チェックイン時に、フロントで直接申し込みました。

 

しかも、25から30ユーロはかかる欧州のホテルに比べて、"Plus Welcome Milano" では一人13ユーロと破格で👍

 

ちょっとお茶しただけでも、かる~く10ユーロ超えてしまうこともある欧州で、13ユーロで食べ放題の朝食ビュッフェとは!

 

このホテルはコスパがとっても良かったです。

 

いよいよ2日目の朝、初めてのイタリアでの朝食に胸を躍らせつつ、ダイニングルームに向かうと衝撃の光景が!

 

えっと、ティータイムですか?

 

なんか、アフタヌーンティーみたいな感じになってる?

 

チョコやジャム、クリームが入ったクロワッサンに、ケーキ多種、ドーナツやマフィンなど、カロリー爆発物が陳列されて💣

 

噂には聞いていたけど、これがイタリア式朝食なのね。

 

コーンフレークやミュズリーの隣には、ヨーグルトや袋に入ったクッキーたちが🍪

 

カウンター反対側に回ると、チーズや申し訳程度の野菜類(トマト、キューリ、レタスのみ)

 

3種類のハムと、小さなサンドイッチ

 

この右隣にシンプルなオムレツとゆで卵、シンプルなパンも少しだけありました。

 

果物は缶詰のミックスフルーツの他は、ほとんど見かけなかったような・・・

 

はい、メインはあくまでも、反対側のペイストリーたちです🥐

 

ジュース類

レッドオレンジ、オレンジ・人参・レモン、パイナップル

 

さすがに朝からケーキは食べられませんでしたが、チョコやジャムが入ったあま~いペイストリーの他に、ドイツのBrötchenのような普通のパンや、タンパク源、野菜なども摂取。

 

どれも美味しかった♬

 

それにしても、なぜホテルや旅館だと、朝からあんなにモリモリ食べられるのでしょうか?(笑)

 

朝からお腹いっぱい、カロリーをため込んだので、この日は夜までエネルギーをキープできたことは、言うまでもありません👍

 

この時期、イタリアのお菓子と言えば、パネトーネですね✨

 

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今日も読んで下さり、ありがとうございました♬