前回お伝えしたように、イタリアはミラノのリナーテ空港に到着しました。
久し振りに、ITAエアウェイズ(旧アリタリア航空)の機体を目にしました🛬
イタリアン・アズール(青)と尾翼の国旗色がマッチして、イタリアらしいカラフルな機体です。
降機して到着ロビーに向かうとすぐに、アルマーニの看板が目に入ってきました。
空港には、その国や地域の主要産業が大きく宣伝されていますが、さすがミラノはファッションの都ですね。
というわけで、今回はミラノ・リナーテ空港から市内へのアクセス方法について、お伝えします。
目次
1.ミラノ・リナーテ空港(LIN)概要
リナーテ空港は、ミラノの東、約5キロのところにある空港です。
地図の赤丸で囲ったところにあります。
日本から直行便で来る場合は、ミラノ最大のマルペンサ空港に到着することになりますが、欧州内の往来の場合は、リナーテ空港になることが多いようです。
さて、空港内に入ったら、出口(EXIT)を目指します。
意外に小さな空港だったので、迷わずに外に出ることができましたよ。
赤丸で囲ったところから、下に降りていきます。
階下に降りると、スーツケースのターンテーブルがあります。
午前中の到着でしたが、ガラガラでした。
同じEU内でも、イタリアの国旗印が描かれているだけで、異国感満載です。
ちなみに、今回もLCCで2泊3日の旅だったので、家族全員バックパック1つの身軽な旅。
預け荷物はありませんので、ここでもEXITのサイン(イタリア語では”Uscita”)に沿って、ひたすら歩いて行きます。
2.地下鉄駅(メトロ M4)へ
ミラノ・リナーテ空港から市内へのアクセスは、バス、タクシー、地下鉄といった選択肢があります。
今回は、昨年全線開通したばかりという地下鉄メトロ4番線(M4)を利用して、ホテルまで行きました。
この路線は最近空港まで開通したらしく、ミラノ中心部まで直通15分程度と、本当に便利でしたよ👍
空港内の駅までは、地下鉄のマーク(M Metro)に従って、ずっと端っこまで歩いていきます。
M4のサインが見えてきました。
このドアを出ると
さらにM4のサインが
上の写真の左手にエスカレーターとエレベーターがありますので、降りていきます。
降りたところに、チケット自動販売機があります。
英語にも切り替えることができ、クレカも現金もOKでした。
3日券をゲット(15.50ユーロ/人)。
これで中心部ゾーン3までは、3日間乗り放題!
中心部の観光地はもちろん、今回の旅の目的であるサッカー観戦のため、サンシーロスタジアムまで行くのに、地下鉄とトラムを利用しましたが、本当に便利でしたよ。
ちなみに、ミラノではドイツと違って、改札がありました。
改札に有効なチケットを入れると、ドアが開き、チケットが出てくる仕組みです。
このチケットを忘れずに取り、目的地の駅でも、改札を通る必要があります。
空港駅は、できたばかりのようで、プラットフォームもきれいでした👍
M4の全駅名が書いてあるので、乗り換え駅を確認したりと、便利でした。
ちなみに、リナーテ空港駅は始発駅で、運行も頻繁👍
だからか、乗車時には誰もいませんでした。
M4は比較的新しい車両のようで、気持ちよく利用できました。
ゴミも落ちていないし、落書きもないし、ベルリンの電車よりずっときれい💦
ちなみに、ミラノは地下鉄網が発達しているので、滞在中はほとんど全て地下鉄で移動でした。
ミラノの地下鉄マップ(東西に延びる青い線が空港から出ているM4)
地下鉄が色で分かれて描かれていますね。
ドゥオモ(大聖堂)は赤い路線(M1)なので、空港からはSanBabila駅で乗り換えて1駅、などと視覚的にわかりやすく、重宝しました。
3.今日のひとこと英語
”Unlike Germany, there were ticket gates in Milan."
「ドイツとは違い、ミラノには改札がありました」
ポイント1:「--とは違い」unlike を使います。前置詞の ”like” (のように)に、反対の意味の言葉を作る”un”をつけた言葉です。
ポイント2:改札は "ticket gate"といいます。
★【ワンコイングリッシュ】 なら、月4回レッスン、月会費含めても1回あたり1,237.5円と破格!
マンツーマンレッスンでも、ワンコイングリッシュでは60分でなんと3,390円〜で高いクオリティの英会話レッスンを受講することができます。
(大手英会話教室は1回40~50分で5,500円〜12,000円が相場)
教室の豪華な装飾や莫大な広告費用を抑えることで、こうした料金設計を実現しているワンコイングリッシュ。
体験レッスンだけでも受けてみませんか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました!