旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

JALヘルシンキ→羽田 エコノミークラス搭乗記24年夏:超長距離フライトを劇的に快適にしたグッズとは⁈

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今年の夏休み帰国時には、家族も一緒だったこともあり、往路はエコノミークラスで。

 

といっても、 世界一とうたわれているJALのエコノミークラス

 

サービスは保証されているし、他のエアラインに比べて座席も広く、機内食も美味しい✨

 

ヘルシンキ空港の搭乗ゲートは、今回もまったりと過ごしたビジネスクラスラウンジからすぐの52番。

 


今回お世話になったのは、いつものボーイング787-8✈

 

スムーズに搭乗が進み、定刻どおりに出発👍

 

行ってきまーす!

 

目次

 

1.JAL国際線エコノミークラスのエンターテインメントと機内食

 

離陸からほどなくして、大好物のあられミックスと緑茶を頂き

 

スクリーンには、いつものカラフルな着物の方々が

 

JALの機内エンターテインメントは、日本のバラエティが充実しているので、海外在住の身には毎回搭乗が楽しみで。

 

このあられを食べながら、笑点を見ると、いよいよ日本に帰れるんだ~♬という幸せな気分でいっぱいになるのです🗾

 

笑い転げているうちに、早くもお楽しみ第2弾であるお食事時間に🍴

 

JALはエコノミークラスでも、機内食メニューが充実していて、本当に美味しい👍

特に、秋田のいぶりがっこがのっているポテトサラダとか、メインのねぎ塩豚肉炒めが、機内食レベルとは思えないほど美味しくて

 

うどんもわさびを混ぜ混ぜして、ツルツルっと。

 

あっという間に、完食していました。

 

2.超長距離フライトの問題点

ただ、いくらJALのフライトが快適とはいえ、さすがに13時間超のフライトはさすがに長い💦

 

ウクライナ戦争前、ヘルシンキ便は9時間の飛行時間で全然問題なかったのですが…

 

特に、フルフラットになることができないエコノミー席では、足が常に下に降りた状態なのでむくみがひどくて。

 

足元のフットレストは申し訳程度ですし💦

 

足が重ったるいと、寝つきも悪くて、現地に到着してからも疲労感が半端なく…

 

3.超長時間フライトを快適にするアイテムとは?

そこで、今回は超長時間フライトを快適にすべく、エアーフットレストなるものを利用してみました。

 

使い方は簡単、風船を膨らませる要領で、空気を入れて膨らませるだけ。

 

普段運動不足の私には、ちょうど腹筋運動にもなり、一石二鳥(笑)

 

膨らませると、ちょうど座席と同じ高さになります。

 

足元をお見せして、すみません💦

 

写真からもわかるとおり、弾力性については結構硬め、両足をのせても凹みは少ないです。

こんな感じで体育座りしたり、膝を折って座ることで、かなり足が楽でした。

 

また、今回は隣の席が子どもだったので、隣席の前に置かせてもらい、斜めに足を伸ばして、下半身だけフラットにし、くつろぐこともできました。(ハーフフラット?)

 

要は、足を下ろした状態にしないことで、むくみが改善され、超長距離フライトがいつもよりずーっと快適なものになりました。

 

4.フットレスト利用の注意点

こんな便利なフットレストですが、使用時に注意があります。

 

まず、お食事の時などテーブルを倒すと足の置き場がなくなるので、最初のお食事が終わってから使用した方がいいかもしれないです。

 

あと、さすがに長時間使用していると、空気が抜けてくる(笑)

 

その時は、再び膨らませればOK!(実にシンプルな作り👍)

 

私は約10時間で1回だけ空気を追加で吹き込みました。

 

また、航空会社によっては、制限があるようなので、事前に搭乗されるエアラインに確認してみて下さいね。

 

JALの規定はこちら↓

faq.jal.co.jp

 

JALヘルシンキ便787-8では、2-4-2の座席配列。

 

窓側の二人席に、家族と2人で座席を取っていたので、フットレスト使用も問題なしでした。

 

もちろん、シートベルトもずっと着用していましたよ。

 

5.入手方法

私はドイツのアマゾンで入手しましたが、日本でも各種揃っています。

 

値段もお手頃ですし、次回のフライトで試してみてはいかがでしょうか?

 

フライトの快適度がぐーんと上がりますよ~👍

 

 
今日も読んで頂き、ありがとうございました!