チューリッヒで仕事を終わらせた後、20年ぶりに友人と再会しました。
彼女とは、アメリカで30年以上前に知り合い、最後に会ったのは、20年前のカリフォルニアでした。
その後、お互いに世界中を転々としていましたが、現在、彼女はチューリッヒに家族と住んでいるとのこと。
まさかヨーロッパで再会することになるとは、お互い夢にも思っていませんでした。
人生何が起こるかわかりませんが、こんなに長く続いたご縁に感謝です。
そんなチューリッヒを地元とする友人が、この日のためにスイス料理のレストランを予約してくれました。
今日は、 そのZeughauskellerという、有名なレストランをご紹介します。
目次
1.Zeughauskellerの場所
営業時間: 毎日11:30~23:00
お店のウェブサイト:https://www.zeughauskeller.ch/home
チューリッヒ中央駅からも歩いて行ける距離です。
私も宿泊したホテルから、徒歩で向かいました。
入口の様子
確かに人気のレストランのようで、予約がないと長いこと待たされるとか。
レストランを出る時、入口には長蛇の列ができていました。
お店のウェブサイトから予約ができるので、特に夜に行かれる際には、予約を強くお勧めします。
予約席には、このように時間と名前が記されたサインが。
2時間制です。
午後7時に予約が取りたかったのだけど、もう一杯だったので、6時になってしまった、とは友人談。
それでも、店内はかなり人が入っています。
ドイツ語の他にも、英語、スペイン語、日本語が耳に入ってきましたから、地元の方々と旅行者にも人気のようです。
元弾薬庫というだけあり、装飾も物々しい感じ?
2. ビールとお料理
日本語メニューもありました👍
まずは、ビールで乾杯!
私はZeughauskellerの特製ビール🍺
フルーティでコクがあって美味しかった♬
友人はドイツ・バイエルンの白ビール
どちらも、0.5リットルで8.5スイスフラン(約1500円)
ベジタリアンの彼女は、大豆ミートを使ったベジバーガーを注文
とっても美味しい!とムシャムシャ食べていました(笑)
私は季節の盛り合わせ料理
肉料理はドイツ料理と同じ感じだったので、こちらを注文(笑)
ベジタリアンメニューでしたが、右側のキノコのソースが入ったパイや、真ん中の梨のコンポートみたいな一品に、カボチャなど、秋の味覚が十分に楽しめる一皿で、ボリューム満点でした😋
ヨーロッパの良いところは、このようにベジタリアンやビーガンメニューが充実しているところですね。
積る話に花を咲かせている間に、早くも2時間経過、とお店の方に促され。
お腹いっぱいなので、少し散歩することに。
3.チューリッヒの美しい夜景とスイスの健康飲料Ovomaltine
チューリッヒは所得水準も高く、治安も良いため、夜に歩いていても、特に怪しい雰囲気は感じませんでした。(少なくとも、レストラン周辺や川沿いでは)
石畳の道を歩いて行きます
川に出ると、月が出ていて、とても幻想的な風景でした
そのまま歩いて、リンデンホーフの丘へ。
丘からの夜景も、忘れられないほど美しいものでした✨
しばし歩いたら、寒くなってきたのでカフェに。
このOvomaltineという飲み物、初めて飲みました。
お湯が出てくるので、自分で粉末を溶かして飲みます。
味はまさにホットチョコレートで美味しく、体も温まりました☕
ビタミンやミネラルが豊富に入っているスイスの健康飲料、とのこと。
なんだか、日本のミロを思い出しましたよ。
ドイツでも売っているのを見つけましたが、日本でも入手できるようです♬
4.今日のひとこと英語
"Ovomaltine reminded me of MILO."
「Ovomaltineを飲んだら、ミロを思い出したよ。」
「思い出す」は"remember" ではなく、"remind" を使います。
"re-"は「再び」、"mind"は動詞で「--を気にする」などと言う意味がありますから、「いったん忘れていたものを思い出させる」という意味となるわけです。
構文は"remind 人 of--" 「人に--を思い出させる」となります。
よく使う表現ですので、ぜひこの際に覚えてみてくださいね。
今日も読んで頂き、ありがとうございました!