ベルリンからヘルシンキに、無事到着しました。
窓からは、バスターミナルやホテルが見えますが、雪が残って、まだ寒そうでした。
ヘルシンキ空港は、ターミナルが1つしかないコンパクトな空港なので、最短乗り継ぎ時間の設定は35分。
以前、到着が遅れた時も、猛ダッシュで最短10分でシェンゲンエリアから非シェンゲンエリアの乗り継ぎに間に合ったこともあります。(あんな思いはもうしたくないですが💦)
さらに、アジア諸国への乗り入れが多いので、日本語での案内もあり、乗り継ぎのことを考えた、利用しやすい空港だと思います👍
さて、イギリスを除く欧州内ゲート(シェンゲンエリア:ゲート1-36)から、アジアやアメリカ圏へのゲート(非シェンゲンエリア:ゲート37-60)に行く場合は、パスポートコントロールを通らなければなりません。
まずは、「ゲート37-60」のサインに従って、Pasport Controlを目指します。
「37-60」の方向を目指し、まっすぐ進みます。
"37-60 Passport Control"のサインに従って、矢印が示す斜め左方向に行きます。(ちょうどこのオレンジのパーカーのお兄さんの左後方です)
写真下部分グレーのついたての後ろがパスポートコントロールになっています。
ここを左に曲がって、"All Passengers"と書かれたブースで、パスポートチェックを受けます。
フィンランドのオフィサーたちは、体格も良く、いかつい様相ですが、時々「こんにちは」「ありがとう」など日本語で挨拶してくれる方もいて、そのギャップに和みます。
無事パスポートチェックが終わると、非シェンゲンエリアに通されます。
すぐに大きな免税店がありますから、ここを抜けて、日本行きの便のゲートに向かいます。
免税店を抜け、この通路を通っていきます。
ちなみに、ここでは日本と反対の右側通行なので、右側を歩きましょう。
(時々、日本人の団体客が左側を歩いて、通路をブロックしている光景を見かけます💦)
通路を抜けると、免税店以外のお店もあります。
工事が終わり、広々として、荷物を持っていても余裕で歩きやすいです。
ゲート40-49の場合は、このまままっすぐ行きます。
ゲート50-60、フィンエアービジネスラウンジは、NORDIC KITCHENを左に曲がります。
今回の便はゲート46でしたから、まっすぐ進みます。
ゲート40-49方面にまっすぐ行くと、ムーミン、マリメッコ、イッタラといったフィンランドブランドが並びます。
ムーミンショップでは、ムーミンとスナフキンが出迎えてくれます。
お隣のイッタラでは、お馴染みのグラスや花瓶に加え、可愛いムーミンマグなども取り揃えており、素敵な器たちに見入ってしまいます。
私もムーミンマグをゲットしました♪
可愛いデザインに癒されるのは勿論、たっぷりとした容量なので、毎日重宝しています。
ラーメン屋さんもあります。
時間がない方には、3分でできるピザ自動販売機もあります。
正面には、こんな画面が。
画面で選ぶと、3分で下の平たい口から、箱に入ったピザが出てくるようです。
この日のチョイスは、こんな感じで4種類。
グルテンフリー(一番左)があるところが、欧州らしいですね。
値段は北欧基準でハイレベルですが(*_*)
冷たいピザと温かいのを選ぶことができ、温かい方が50セント高くなっています。
ちなみに、ピザを冷たいまま食べる人がいることを、アメリカ在住時に知り、当時は軽くショックを受けました。
このエリアには、こんな風にくつろげる場所もありますから、ここでピザを食べるのもいいですね。
他にもサンタの国、フィンランドらしくクリスマスショップや・・・
触り心地の良いトナカイの毛皮も売っています
さらに進むと、クリスマスハウスが
中にはなんとサウナも!(実際には使えませんが)
いずれもフィンランドらしいデザインで、ほっこりします。
この辺りから、大きな窓の外に、飛行機を眺めることができるようになります。
さすがお膝元、フィンエアー機がずらりと並んでいますね。
さて、仕事で忙しい方々には、個室オフィスレンタルもあります。
料金は15分2.5ユーロ、一日だと34ユーロだそうです。
そして、ゲート40近くには、人気のムーミンカフェ!
ムーミンがお出迎えしてくれます
ムーミンカフェを過ぎて、さらにまっすぐ行くと、JAL搭乗ゲートに着きました。
★今日のひとこと英語★
「いつも」を英語で何という?というと、大体の方は"always"と答えます。
それも間違いではないですが、別の表現を知っていますか?
答えは、今日の記事の写真の中にありますよ~。探してみてね。
解答は次回の記事で!😉
今日も読んで頂き、ありがとうございました!
応援して下さると嬉しいです♪