湯河原で万葉公園を散策した後は、旅館に向かって歩いて行きました。
散策した万葉公園の渓流沿いに狸福神社がありましたが、ここにも沢山たぬきが!
民宿のようですが、狸の大家族が迎えてくれてほっこりしますね。
足元をみると、マンホールも湯河原仕様で可愛い。
千歳川沿いに山の方に向かって、10分ほど歩を進めていくと、右側にだるま滝が見えました。
お泊りの宿は、このだるま滝からほど近く、エクシブ離宮の対面にある千代田荘です。
駅や湯河原惣湯からバスで来る場合は、バス停「源泉郷」で下車すぐ。
駐車場も10台分あり、アクセス抜群です。
元は千代田区民の宿泊所だったそうですが、今は経営者が変わって誰でも泊まれるようなったとか。
大きい窓から光差し込むロビーでは、挽きたてコーヒーの無料サービスがありました。
お土産コーナー
浴衣はセルフで自分で取っていきます
写真にあるように、Wifiは無料で、接続に問題はありませんでした。
お部屋(画像は宿のHPからお借りしました)
広縁付きのお部屋は、広々として3人宿泊でも余裕でした。
が、道路隔てて目の前がエクシブ離宮の建物💦
向こうのお部屋が丸見えなので(恐らく向こうからこちらも)、可能であれば、道路側は避けた方が良いかもしれません。
2リットルのペットボトルのお水や、お茶葉はサービスで置いてありました。
トイレ、洗面所は付いていましたが、お風呂はありませんでした。
ですから、6階の露店風呂&大浴場、中浴場か、1階の大浴場で温泉を楽しみました。
男女入れ替え制なので、時間をチェックしたほうがいいですね。
1階の大浴場は窓はありませんが、その代わりに富士山の絵が描いてあって銭湯みたいでした。
やはり、露天風呂と6階の大浴場の方が開放感があって、本当に気持ちよかったです。
1200年前から湧き出ている源泉のお湯が自慢のようで、1泊2日で4回温泉に入ったら、頑固な魚の目がほぼ治ってしまいました👍
透明無色で、柔らかく、お肌にとっても優しいお湯でした。
さて、一風呂あびたら、お食事タイム!
お食事会場に向かいます。
宿泊グループごとにテーブルが分かれており、さらに時間制でグループを分けていたので、混み合うことはなく、安心してゆっくりとお食事を楽しむことができました。
夕食メニューはこちら
食べる順番や、食材の効能が書いてあるので、とっても興味深く読みながら、一品一品照らし合わせて、頂きました。
夕ご飯は配膳されたお重料理と天ぷら、お肉などに加え、ご飯、お味噌汁、デザート、飲み物などのビュッフェになっていました。
全てがビュッフェではないので、ビュッフェカウンターが混みあうことはありませんでした。
従業員の方が、各食卓に何度も配膳に来る必要もないですし、自分で好きな時に好きなだけ好きなものを頂けるこのシステムは、とても良いと思いました。
少量多品種なお重料理:一の重
真ん中のお皿にのっていたてまり寿司が特に美味しかったです。
二の重
駿河湾でとれたお魚の刺身、美味しかった!
サックサクの天ぷら
鰈の煮つけ
豚ロースのファイヤーグルメ
自分でジュージュー焼くのが楽しい
どれも美味しくて完食!
自分でこれだけの品数を作ることは不可能なので、ありがたく頂きました。
デザートビュッフェには、フレッシュフルーツの他に、ソフトクリーム、いちごロールケーキ、ゼリー、白玉ぜんざい、と和洋折衷そろっていました。
いちごロールにソフトクリームをかけたのが美味しかったですが、こうやって自分でアレンジできるのも、ビュッフェならではの楽しみですね。
続いて、朝食。
朝食もお重で、右の小皿が入った茶色いお重が重ねられていました。
ご飯、サラダ、デザート、飲み物は夕食同様にビュッフェですが、その中で「朝のドリンク みかん&大根の手作りスムージー」が、とっても美味しくて!(写真上部の飲み物)
大根のスムージーは初めて飲んだのですが、全然辛くなく、むしろみかんの酸味が打ち消されて、マイルドなお味。
大根には消化酵素がたっぷり含まれていますし、みかんのビタミンCと相まって健康にも👍
「朝のファイヤーグルメ」の具たくさん味噌汁も、体に染み入り温まりました。
ビュッフェデザートは、湯河原名物のきび餅、杏仁豆腐、パイナップル、朝のフルーツポンチ、ヨーグルト。
ええ、きび餅含めて全て頂きました。
しかし、普段、朝食はそんなに食べられないのに、旅先の朝ごはんってどうしてこんなにおいしく食べられてしまうのでしょうね(笑)
源泉もお食事も楽しめる湯河原千代田荘、おすすめです✨
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★今日のひとこと英語★
"Rice and Miso soup are at the buffet."
「ご飯と味噌汁はビュッフェにあるよ」
発音は「ビュッフェ」とそのまま呼んでも、恐らく通じません(笑)
フランス語が語源なので、発音もフランス語っぽく!
後半の"e"にアクセントがあり、tは読みません。
発音記号は【bəféɪ】。
「バフェィ~⤴」という感じで読みます。
今日も読んで頂き、ありがとうございました!
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