フィンランド・ヘルシンキに到着した翌朝は、ムーミンのTVから始まりました。
さすがムーミンが生まれた国、今でも放映されているのですね。
言葉は理解できませんでしたが、小さな頃に日本で見ていたムーミンと変わらず、懐かしい思いでいっぱいになりました。
ムーミンに癒されながら、身支度を整え、Hotel Scandic Simonkentta内のレストランMasにて朝食です。
ビュッフェスタイルの朝食なので、チェックインの時に、30分単位で希望時間を聞かれました。
少し早起きしてでも、一番早い時間帯で食べた方が、人も少ないし、食材もきれいですから、いつものとおり一番早い時間帯(今回は7時半)を選びました。
ところが、いざレストランに行ってみると、既に多くのフィンランド人で賑わっており、写真を撮れる状態ではなく💦
サラダバーには行列ができるほど!
長い長い冬の後にやっとやってきた明るい季節ですから、少しの日光も逃さぬよう、現地の方々は早起きしているのかもしれないですね。
ちなみに、この日の日の出は4時半頃、日の入りは夜9時半頃でした。
入口に置いてあった黒板だけパシャリ。
この記事でも書いたとおり、フィンランドではドイツに負けず劣らず環境に対する意識が高いようです。
心して、ビュッフェへ向かいました。
フィンランド特有のメニューはあるのでしょうか?
サラダ、パン類
クロワッサンの上のパンは、フィンランド名物のKarjalanpiirakka(カルヤランピーラッカ)というものだそうです。
生地の上に、ミルクライスが乗っているのですが、見た目に反して(?)甘くないんです。
お米のモチモチ感とクリスピーな生地が相まって、独特な食感を醸し出していましたよ。
甘すぎず、腹持ちも良いので、この後、スーパーでも買ってきて、おやつに頂きました👍
左の茶色くて丸いのは、人参とほうれん草を全粒粉で焼いたパンケーキ。
こちらも甘くないのですが、バジルペーストと一緒に頂くと、なんとも言えないコクが出て、とっても美味しかった!
グリル野菜も、野菜の甘味がたっぷり出て美味しく、またベイクトビーンズも柔らかくて、2日間とも頂きました👍
温かいメニューはこの他に、ソーセージや各種卵料理などがありました。
また、フィンランドらしく豊富な種類のベリーソースが見受けられたので、シリアルにヨーグルトと一緒にかけて頂きました。
スイカはカットされていましたが、キウイはそのまんま(海外ホテルあるある)。
他にも、オレンジやバナナ、リンゴなどフレッシュフルーツがありましたが、ブルーベリースムージーは特に人気を博していました。
2日ともメニューはほとんど同じでしたが、提供されるお食事の種類が多いので全く飽きませんでした。
そして、宿泊最終日には、母の日スペシャルで、ベリーのケーキが提供されていました💕
ケーキは勿論、美味しかったのですが、その隣のサワードウブレッドが絶品で。
焼き立てらしく、まだ温かくて、表面はカリっと、中はもっちりとしていて、バターとベリーのジャムと一緒に、このサイズをペロリと完食してしまいました。
コーヒー類はプッシュ式のコーヒーマシンがあるものの、カフェオレやカプチーノという選択肢はなく、ブラック一択。
紅茶やハーブティの品ぞろえは良かっただけに、これだけは残念でした💦
しかし、何度もビュッフェを往復して、朝からお腹がはちきれんばかりに美味しい朝食を頂きましたよ。
実は、フィンランドでは物価がドイツよりも高いので、私たちの作戦としては、ホテルの朝食ビュッフェでたらふく頂き、ランチはスキップする、というもの。
さあ、この作戦は功をなしたでしょうか?😉
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★今日のひとこと英語★
"Please help us to reduce food waste"
「食品ロスを減らすために、ご協力ください」
「help 人 (to) do :人が--するのを助ける、手伝う」という構文です。
シンプルながら、このレストランのサインのように、協力を仰ぐ時にも使えますね。
ちなみに、help の後に動名詞はとれませんので、お気をつけを!
アメリカ、イギリスなどの英語圏のネイティブ講師数10,000人以上!
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今日も読んで頂き、ありがとうございました!
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