旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

チェコ・プラハ観光1日目~ホテルから旧市街広場へお散歩(火薬塔、ティーン教会、天文時計台など):「スリに注意!」は英語で何という?

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チェコ・プラハでは、駅や観光地が徒歩圏内という、とても利便性の良いホテルBotanique Hotel Pragueに泊まりました。

 

地図で見ると、位置関係がわかりやすいかな?

 

中央駅からは10分ちょっと、旧市街広場までは20分ほどでした。

 

街並みも綺麗なので、ゆっくり歩いて行ったので、普通に歩いたらもう少し時間短縮できたかもしれません。

 

トラムでも行けたので、本当に便利でしたよ。

 

さて、ホテルにチェックインしたら、早速歩いて、旧市街広場を目指して観光に出かけます。

 

プラハ観光 1日目

ホテルから出発し、程なく目に入ってきたのは、火薬塔(ガンパウダータワー)。

 

プラハは「百塔の街」というニックネームがついているくらい、数多くの塔を有していますが、旧市街の入口でもある街の中心部にあるこの塔は、ひときわ目立っています。

 

このゴシック建築のタワーは、15世紀に建てられた後、17世紀に火薬庫として使わていましたが、現在は上まで登ることができるそうです。

 

この辺りではかなり高い建物なので、迷子になったらこの塔が目印になりました(笑)

 

そして、このタワーの近くにあるのが、市民会館。

ゴシック様式の火薬塔とはうって変わって、カラフルで柔らかい雰囲気のアールヌーボーの外観。

 

通りかかった時には、オペラかコンサートが催されていたようで、美しいドレスをまとった女性を沢山見かけました。

 

それにしても、プラハの街並みで驚いたのが、実に様々なタイプや時代背景の建築物が混在していること。

 

ベルリンは第二次大戦で壊滅状態に陥ったので、プラハのように築数百年の建物が並ぶ街並みとは全く異なるんですね。

 

さらに歩いて行くと、旧市街広場に出ました。

足元のタイル模様が素敵✨

 

レストランやカフェが広場を取り囲んで、かなり賑わっていました。

 

広場の真ん中には大きな銅像が。

 

チェコの宗教改革の先駆者といわれているヤン・フスの像。

ドイツのマルティン・ルターの前から宗教改革を行っており、当時のカトリックに破門され、火あぶりの刑になったとか。

 

火あぶりの刑って・・・時代を感じさせますね。

 

今でもそうですが、ヨーロッパの歴史は宗教と密接に関わってきたことが、よくわかります。

 

そして、一時期ヤン・フス派の教会として利用されていたのが、こちらの教会

二つの塔がそびえたつティーン教会

外観はいかついゴシック様式ですが、一歩中に入ると、全く異なる空間が広がっていました。

 

豪華なシャンデリアと天井画

 

彫刻も細部まで細かく、完成までに1世紀以上かかったというのは納得です。

 

そして、旧市街広場付近でもひときわ人が溢れているのが、このスポット。

天文時計台です。

 

旧市庁舎の壁についている二つの時計は、600年間もずっと動いているというから驚き!

 

上の時計は仕掛け時計になっていて、毎時、約1分間ほど中から12使徒が出てきますが、その度にものすごい数の人が時計の周りに集まってくるので、結局遠巻きにしか見ることができませんでした💦

 

プラハ旧市街広場周辺は、観光客でかなり混みあっていました。

 

感覚的なことですが、これはドイツ国内旅行や北欧都市では体験したことのなかった雰囲気を感じたので、スリなどには本当に気を付けた方が良いと思います。

 

スマホなど貴重品はズボンなどのポケットに入れず、必ずジッパー付きの斜め掛けバッグなどに入れて、バッグは常に自分の前になるようにしておきましょう。

 

旧市街広場からさらにブルタバ川の方に歩いて行くと、5分もかからずにカレル橋に到着です。(To be continued)

 

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★今日のひとこと英語★

"Watch out for pickpockets!"

「スリに注意!

--に気を付ける、注意する:watch out for-- (look out for )でもOKです。

forの後には、だいたいネガティブな事柄が続きます。

 

スリ:pickpoket ⇒ポケットから何かを取る、というわかりやすい英語ですね。

 

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