1000年以上の歴史を誇る欧州最古の街プラハは、街全体がユネスコ世界遺産に登録されていることでも有名です。
これまでに、そんなプラハへのすったもんだ電車旅と、宿泊ホテルとその選び方、そして旧市街広場を中心とした一日目観光の様子をお伝えしてきました。
今日は1日目観光の続きです。
旧市街広場からブルタバ川へまっすぐ進むと、マーネスーフ橋に出ます。
かの有名なカレル橋の一本北側にあるこの橋は、比較的すいていて歩きやすかったです。
絵葉書のような光景でしたが、よくみるとカレル橋には人がぎっしり💦
ご覧のとおり、この日はとても天気が良く、気温は30度越えで、喉はカラカラ。
ちょうど夕飯時でしたし、橋を渡ったところに、ビアガーデンを見つけたので、喉を潤しつつ、本場チェコ料理を頂くことに。
とてもお肉が柔らかくて、ベリーの酸味とマッチして、おいしかった~😋
チェコのビール消費量は、なんとドイツより多くて、世界一だそうで🍺
あの有名なアメリカのバドワイザーもチェコビールがオリジナルです。
頂いたチェコビールも、すっきり飲みやすくて、夏日にぴったりでした!
一休みした後は、カレル橋を目指しますが、こんな方々が!
ブリュッセルの小便小僧は有名ですが、プラハには小便大僧がいます(笑)
街中で用を足す大人が多いのを見かねて作られたようですが(どんな民度?)、なかなかシュールな光景でした💦
さらに石畳の道を歩いて行きます。
フィンランド・ヘルシンキでもそうでしたが、ヨーロッパはとにかく石畳が多くて歩きにくいので、スニーカーなど歩きやすい靴が必須です。
しばらくすると、マラーストラナ橋塔が見えてきました。
この写真右側に葉っぱの絵があるように、大麻(マリファナ)ショップをプラハではよく見かけました。
オランダのように合法ではありませんが、プラハでは個人で楽しむ分には許されているらしく、このような店も合法とのこと。
アムステルダムの街があちこちで大麻の匂いがしていたのに比べると、そんなに匂わず、吸っている人も見かけませんでしたが。
ちなみに、ドイツでも最近、大麻が合法になったので、路上でタバコのように大麻を吸っている人が多くなりました💦
ドイツでも、今後、このような店が増えてくるかもしれませんね。
その先はいよいよカレル橋です。
映画ミッション・インポッシブルの舞台ともなったこの橋は、600年以上前に作られました。
今では、15ものアーチが重なり、左右には15体ずつ30もの彫刻が並んでいます。
日本でもおなじみのザビエル像も。
サビエルに仕えている人の中には、アジアっぽい顔立ちの人もいましたが、日本人なのかな?
そして、一番人気はこちら。
カレル橋の彫刻の中で、最初に作られたと言われている聖ヤン・ネポムツキーです。
なんでも、台座を触ると幸せになれるらしく、みんな触っていました。
だから、写真でもわかるとおり、台座の一部がツルツルになって色が白っぽくなっています(笑)
他にも沢山彫刻があったのですが、ご覧のとおり、すごい人混みで。
みなさん、当然、思い思いの場所で写真やセルフィーをとるもんだから、橋全体が大渋滞になっていました。
ようやく橋を渡り切ったら、ラッシュアワー並みの密度です。
いらっしゃる方は、くれぐれもスリにはお気を付けを!
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★今日のひとこと英語★
”Charles Bridge attracts people from all over ther world.”
「カレル橋は世界中から人々を惹きつけている」
attract: ~を惹きつける、魅了する、という意味です。そこから、派生したのが、
名詞はattraction(「遊園地のアトラクション」などといいますね)、
形容詞はattractive (魅力的な)
派生語も一緒に覚えると、一気に英単語力がUPしますよ~
♬英語が話せると、旅がいっそう楽しくなる♬
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