旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

スペイン マヨルカ島

楽園は近くにあった!ドイツからのアクセス抜群、マヨルカ島

これまで、マヨルカ島レポートを10回にわたりお送りしてきましたが、今日はそのまとめです。 ドイツからたった2時間ちょっとの飛行で、こんな楽園に行けるなんて、もっと早くに訪れていれば良かった、と滞在中に何度も思いました。でも、「ドイツの17番目の…

マヨルカ島の人気レストラン:地元民の集まる店に間違いはなかった!

前回の記事では、海岸沿いの美味レストランについて記したが、マヨルカ島では連日パエリアを食してきたので、今日はもう1軒のレストランの食レポを(という程、大げさなものではないのですが・・・)。 散々、歩き回っておなかペコペコでたどり着いたのが、…

マヨルカ島:海岸沿いシーフードレストランにて、お通しのレベルの高さに感動!+ひとこと英語も始めました

前回の記事では、マヨルカ島のお店での新鮮食材について記したが、今日は外食記録。 日頃ドイツにおける肉料理に飽き飽きしていたので、旅行中はここぞとばかりにシーフードを求めて歩いていたのだが、海岸沿いをお散歩していると「パエリアあります」という…

マヨルカ島:ドイツとは比較にならない食材の豊富さに感嘆!

寒冷地のドイツでは、野菜はジャガイモやニンジンなどの根菜類しか育たない。従って、店に陳列されている野菜の種類は少なく、葉物野菜やカラフルな色の野菜、果物はほとんど輸入品である。その輸入先の最たる国がスペインであるが、今回マヨルカ島を旅行し…

様々な顔を見せる海と、カラフルな豪邸が彩るマヨルカ島の風景

半年にもわたって暗く、寒い冬が続くドイツから、冬でも温暖な気候のマヨルカ島にやってきて気づいたこと。それは、身も心もとっても軽くなれる、ということ。 ドイツでは外出となると、ロングコートをまとい、マフラーを首に巻き、帽子をかぶり、ブーツをジ…

港散策から絶景のお城へ:スペイン唯一の円形城、ベルベル城

この日は、ホテルから海辺を港方面に散歩。ビーチも美しかったが、船が停泊する港もやはり絵になる光景。 ヤシの木沿いをお散歩 1月というのに、南国のお花が満開! ハイビスカス ブーゲンビリア 山の方に目を向けると、何やらお城のようなものが見えた。Goo…

パルマ・デ・マヨルカ散策:迷路のような路地裏と果物の宝庫

マヨルカ島の中心地、パルマ・デ・マヨルカは、小さな街なので、ほとんど徒歩(時々バス)で十分周ることができた。海沿いは勿論綺麗なのだが、路地に入ると、石畳に白やベージュ色の壁の家々が並び、そこはドイツや北の欧州諸国とは全く異なる世界だった。 …

マヨルカ島:ラストミニッツで選んだ観光名所にも近い利便性抜群な4つ星ホテル

先日述べたように、今回の旅は、フライトとホテルがパッケージになっているもので、2泊3日で400ユーロ/人とお値打ち感が高かった。一方で、ラストミニッツで決めたため、ホテルのチョイスは少なかった。さらに、私たちは欧州では車の運転をしないので、必然…

圧巻の世界遺産!パルマ大聖堂訪問記

今回のマヨルカ島旅行では、州都のパルマ・デ・マヨルカに滞在したが、その中でも最たるMust see spotといえば、パルマ大聖堂。海の目の前にそびえたつこの壮大なカテドラルは、1601年の完成までに、なんと4世紀もの歳月を要し、改装時にはあのガウディも一…

マヨルカ島散策:絵葉書のような景色を満喫

マヨルカ島旅行の続き第2弾。 昼過ぎにマヨルカ島に到着した時は曇っていたが、ホテル周辺を散策しているうちに、だんだん明るくなってきた。 ヤシの木が並ぶ遊歩道では、散歩の他にジョギングをしている人も多かった。 海中をのぞいてみると、その透明度の…

ヨーロッパのハワイ?!マヨルカ島で過ごす最高の休暇

2024年、第一回目の旅は、スペイン・マヨルカ島へ。 2か月以上続くドイツの曇天・寒さ・暗さに嫌気がさして、出発2週間前に、ラストミニッツで決めた2泊3日旅行。フライト・ホテル朝食込みで一人400ユーロと破格の値段だったが、最高の休暇となった。 マ…