寒冷地のドイツでは、野菜はジャガイモやニンジンなどの根菜類しか育たない。従って、店に陳列されている野菜の種類は少なく、葉物野菜やカラフルな色の野菜、果物はほとんど輸入品である。その輸入先の最たる国がスペインであるが、今回マヨルカ島を旅行して、その食材の豊富さに感嘆した。
広い野菜セクションに積まれたトマトやパプリカの大きさよ!
また、ドイツのスーパーにはそもそも魚介類セクションはない。あったとしても、大きな精肉コーナーの隣に、申し訳なさそうに存在しているだけのものが多い。
しかし、マヨルカ島では精肉カウンターもありつつ、シーフードも主役。
先日の記事でも記したが、海岸沿いの遊歩道にも、魚だけでなく様々な種類の甲殻類が描かれていたのを思い出した。
マヨルカ島で見かけた肥満体の人は、ほとんどイギリスやドイツからの旅行者だった。海岸をジョギングしている人も多かったし、これだけ新鮮な野菜や魚介類を日常的に食していれば、自ずと健康になれますね。
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