旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

様々な顔を見せる海と、カラフルな豪邸が彩るマヨルカ島の風景

半年にもわたって暗く、寒い冬が続くドイツから、冬でも温暖な気候のマヨルカ島にやってきて気づいたこと。それは、身も心もとっても軽くなれる、ということ。

 

ドイツでは外出となると、ロングコートをまとい、マフラーを首に巻き、帽子をかぶり、ブーツをジップアップ、勿論、手袋も忘れない、と外出するにあたり、気合を入れて準備する必要がある。(でないと、下手すると凍死寸前の思いをする羽目に・・・)

 

しかし、1月でも20度越えのこのリゾート地では、そんな気合も重装備も不要!思い立ったら、シャツ一枚のまま、スニーカーをすぽっと履いて、身軽に動きまわれるのだ。この環境は、当然人々のメンタリティにも影響を及ぼしていると思う。少なくとも、私は滞在中、心が軽くなったのが感じられた。

 

この日はまずビーチ散歩で青い海と空を堪能。

 

歩いていくと、ビーチが遊歩道・自転車道に変わり・・・

 

岩場が顔を見せるようになる

 

さらに進むと、風が強くなり、波も荒くなってきた。

 

場所によって、様々な顔を見せてくれる海を堪能することができ大満足。

 

海の反対側に目をやると、街中心部とは異なる家が連なる。

白い壁と緑の雨戸のコントラストが印象的

 

リッチなエリアらしく、こんな素敵な豪邸が並ぶ地域。こちらは、青い雨戸と白い壁のコントラストが本当にきれい。

 

 

同じエリアでも、こちらは真っ赤な外壁に、タイルの絵が飾ってあり、居住者のセンスが光る。

 

ちなみに、これらの家には日本でいうセコムみたいなステッカーが貼ってあり、豪邸の防犯対策は万国共通なんだな~、と思いました。

 

ドイツの建築物は、茶色など気が滅入る暗い色ばかりだが、こういうカラフルな家々は目にするだけで、気分がウキウキしてくる。精神衛生上、視覚的効果は大きい。ドイツ人が休暇にこぞってマヨルカ島にやってくるわけが、よく理解できました。

 

 

 

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