3月に帰国した際、往路は羽田着のJALを利用しましたが、復路は成田発のフィンエアー便でした。
フィンエアーやJALなどワンワールド加盟の飛行機は、成田空港の第２ターミナルで離発着します。
久し振りの来港の印象は、とにかく閑散としていました。
夜便ということもあり、到着が8時ごろだったのですが、人が少ない…
北ウイング～♬
明菜ちゃんが熱唱していた頃は、もっと活気があったのに、どうしたことでしょう。
もはや成田空港は、LCC御用達の第3ターミナルに客を奪われているのでしょうか？
それとも、ワンワールド各社は、成田より羽田空港に集結しつつあるのでしょうか？
唯一長蛇の列ができていたのが、修学旅行生の中高校生がわんさかいた我がフィンエアーカウンターでした（笑）
第２ターミナルから23：05発の最終便でヘルシンキに出発です。
これだけ閑散としているので、セキュリティチェックにも全く時間がかからず通過👍
パスポートコントロールを抜けると、ひっそりと静まり返った空間が💦
えーと、コロナ禍は終わってますよね？
店は開いていましたが、閑古鳥が鳴いていました。
ところで、フィンエアーヘルシンキ便のゲート67Aは、第２ターミナルの端っこ。
ちょっと遠いですが、これだけ空いているので、荷物を持っていても余裕で歩くことができました。
窓際にずらりと椅子が並んでいますが、誰も座っていません。
ずーっと、まっすぐ歩いていきます。
左側を上から見下ろすと、綺麗な椅子の色が目立ちますね。
さらに歩いて、マッサージチェアを発見しましたが、誰もおらず。
がらーん。
それにしても、ゴミ一つ落ちていない綺麗な空港ですね。
この清潔さは外国人にとって驚きポイントのようで、アイアンメイデンというバンドのボーカリストBruce Dickensonは、自叙伝の中で「初めて成田空港に到着した時には、その清潔さに驚いた。イギリスの病院よりもきれいなんだから！」と表現していました。
確かに、日本の衛生基準は欧州よりもずっと高いと思います。
ちなみに、Skytrax社によると、世界一清潔な空港は羽田空港で、成田空港は世界6位だそうです。。
こんな綺麗でも６位ってどういうこと？
ゲート67Aへはこの階段を下りていきます。
やっと着きました！
★今日のひとこと英語★
"Narita airport was really quiet."
「成田空港は閑散としていたよ」
「静かな」という意味でおなじみの"quiet" には、「静かで活気がない」という意味もあります。
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