今年3月に帰国した際は、下記の便を予約購入しました。
往路
ベルリン⇒ヘルシンキ(フィンエアー エコノミー)
ヘルシンキ⇒羽田(JAL プレミアムエコノミー)
*JAL便はマイルアップグレードでビジネスに搭乗
復路
成田⇒ヘルシンキ(フィンエアー ビジネスクラス)
ヘルシンキ⇒ベルリン(フィンエアー ビジネスクラス)
チケットは1月に、いつものようにJALドイツから直接予約しました。
実は、昨年12月からJALドイツのウェブをチェックはしていたのですが、いつ見ても表示されるヘルシンキ経由便の往路エコノミークラスは 、エコノミーの中で一番高い "Economy Flex"のみ。
Economy Flex は予約変更や取り消し可能なので、フレキシビリティが高いだけあって、高料金。
値段は片道1500ユーロくらいでした。
プレミアムエコノミーもチェックしてみると、一番下のクラスの"Special"一択で1200ユーロ。
Specialは、払い戻しはできない分、他のプレエコのクラスよりも安価になっているようです。
それでも、プレエコの方がエコノミーより安い現象が起こっているとは!
(ちなみに、ビジネスは約3500ユーロで、秒で選択肢から消えました💦)
前後1週間の日程でも調べてみましたが、結果は全て同じ。
不思議に思って、ヘルシンキ⇒羽田のJAL直行便を調べてみると、ちゃんとエコノミー席はSpecial, Semi-Flex, Flexの3レベル全て販売されていて、一番安い"Economy Special"は650ユーロくらいでした。
「なんでベルリンからの乗り継ぎというだけで、エコノミークラスの選択肢がなく、一番高いチケットしか販売されていないんだろう?」となんだか腑に落ちませんでした。
ヘルシンキ⇔ベルリンの分が上乗せされているのは当然としても、ヘルシンキ⇔東京間のチケットは同じはずなのに…
ロンドンやパリ経由便では、ヘルシンキからの直行便と同じく、エコノミークラスも全て表示されていますが、以前こちらに書いた理由で、ヘルシンキ経由で帰国したかったのです。
結局、往路に関しては、この時、選べたJAL便で一番安い上記の1200ユーロのプレミアムエコノミーを予約購入しました。
復路については、JALの羽田⇒ヘルシンキ便は、エコノミークラス3レベルとも表示されていましたが、"Economy Special"でも900ユーロほど。
「プレエコはどうかな?」と検索してみると、プレエコの隣に表示されるビジネスクラスの欄に1300ユーロと書かれています。
「ビジネスクラスが1300ユーロで乗れるの?!」と一瞬、心が高鳴ります。
よくよく画面を見てみると、成田を深夜に発つフィンエアー便でした。
成田はちょっと不便ですが、フィンエアーのビジネスクラスに一度乗ってみたかったし、何よりJALエコノミークラスよりも安いこの値段で、フルフラットで欧州まで14時間過ごせるのは大きな魅力です。
復路に関しては即決でした👍
結果として、往復ビジネスクラスに搭乗できましたし、フィンエアーのビジネスクラスは、非常に快適だったので満足したのですが、JALのチケットの販売方法に疑問を持った一件でした。
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★今日のひとこと英語★
"I wonder how they decide the ticket price."
「どうやってチケット価格を決めているのかしら」
「--かしら?--だろう?」といったちょっとした疑問は "I wonder --"で表現することができます。
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今日も読んで頂き、ありがとうございました!
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