欧州へ戻る前に、早朝から羽田空港でラウンジのはしごをしていたら、早くも搭乗時間になってしまいました。
ゴージャスなキャセイパシフィック・ラウンジから、後ろ髪を引かれる思いで、ゲートへ急ぎます。
今回の搭乗ゲートは、なんとこのターミナルの端っこの149番!
JALサクララウンジやキャセイパシフィックラウンジのある119番ゲートからは、ちょっと距離があります。
しかも、この149番ゲートは2階にあるため、さらにエスカレーターで下に降りなければなりません。
大谷選手に見送られて(笑)
欧州では野球は全くニュースにならないので、大谷選手とはここでお別れです(←何様?)
搭乗はもう始まっていました。
Group2なので、そのままこの列に合流し、搭乗!
というわけで、今日は今年の夏(8月)のJAL国際線ビジネスクラスの様子を、春(3月)の搭乗時と比較しながら、お伝えしたいと思います。
目次
1.JALビジネスクラスの予約方法の違い
春には、ヘルシンキから羽田へと、日本に帰国する時に利用(JAL48便)しました。
(詳細はこちらからどうぞ)
この便の予約は、JALのウェブを通じて、まずプレミアムエコノミ(1200ユーロ)ーを確保。(座席の予約や値段の詳細についての記事はこちら)
その後、マイルを利用してビジネスクラスにアップグレードすることができました。
一方、今夏は、羽田からヘルシンキ便の利用(JAL47便)。
予約はフィンエアーのウェブを通じて行いました。
日本行きは、全行程エコノミークラス、帰りは羽田⇒ヘルシンキのみJALビジネス、ヘルシンキ⇒ベルリンはエコノミークラス、という、ちょっとイレギュラーな行程でした。
なので、通常のJALビジネスクラスよりずっとお安く、1300ユーロ(復路)ほど。(予約方法の詳細はこちら)
フィンエアーで予約するメリットは、欧州便の乗り継ぎ便のチョイスが多いことですね。
2.機体やアメニティの違いは?
機体は、春、夏ともボーイング787-8でした。
ただ、今回の機体の方が、劣化が激しかったような…
座席コントローラーのボタンは、はげ落ちたり、ボタン自体が凹んでしまっている箇所も。
シートも表面が剥げているところが所々にあり、ちょっとがっかりでした💦
まあ、フルフラットで眠るのが、ビジネスクラス利用の最大の目的なので、細かいところはいいのですが…
アメニティに関しては、春と変わりません。
夏搭乗時の座席
春搭乗時の座席
ポーチの柄だけ違いましたが、中身は以前と同じでしたし、アイマスクも春、夏と頂きました。
3.ルートや発着地の様子は?
春に帰国した際は南回りでしたが、夏は北回りでした。
せっかくの北回りでしたが、オーロラシーズンではなかったのが残念💦
そして、夏は羽田発なので、東京上空を見下ろすことができました。
建物がぎっしりで、自然は川しか見えない…
これに対し、到着時のヘルシンキ上空からの景色は…
逆に自然しかない(笑)
緑が多くて、広々していますね。
この密度の低い景色を見ると、欧州に帰ってきたなあ、としみじみ思います。
最後の景色は、春夏対比ではなかったのですが、2つの国の首都の景色があまりにも違ったので、番外編ということで残しておきます。
長くなってしまったので、機内食編は次回に!
4.今日のひとこと英語
"The boarding gate was at the far end of the terminal."
「搭乗ゲートは、ターミナルの端っこでした」
「ターミナルという空間が終わるところ」というイメージだと捉えやすいでしょうか?
"far" をつけると"end"が強調されて「端っこ」感が出ますね。
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今日も読んでいただき、ありがとうございました!