前回お伝えしたように、ロンドン・ルートン空港からLuton Expressに乗って、市内のSt Pancras International/Kingcross駅にやって来ましたよ。
今日はキングクロス駅および宿泊したホテルのレポートです。
目次
- 1.St Pancras International/Kingcross駅の地下鉄へ
- 2.格安パッケージの利便性が高いホテルだったけど・・・
- 3.ロンドンの4つ星ホテルのお部屋はこんな感じ?
- 4.毎朝お部屋に配達される朝食メニューは?
- 5.ちょっとした問題もいくつか起こったけど・・・
- 6.今日のひとこと英語
1.St Pancras International/Kingcross駅の地下鉄へ
キングクロス駅はレンガ造りで、ザ・ヨーロッパの駅という感じ!
憧れのユーロスター・ファーストクラスで、いつか優雅に旅してみたい✨
ベッカム様は健在でした💕
ホテルがあるHammmersmith駅までは、ここから地下鉄ピカデリーライン1本で行けます。
というわけで、地下に降りて、地下鉄に乗ります。
私たちはオイスターカード(日本のPASMOみたいなもの)を持っていたので、自販機でチャージし、改札でタッチするだけでOKでした👍
久し振りのロンドン地下鉄🚆
ゴミだらけのベルリンの地下鉄よりも、ずーっときれいで快適でした👍
2.格安パッケージの利便性が高いホテルだったけど・・・
今回の旅では、往復の飛行機(Easy Jet)とホテル二泊三日分で、一人約500ポンド(約10万円弱)と格安のパッケージを利用しました。
ロンドンのホテルは総じて高いので、これでも格安💰
ホテルやフライトは選ぶことができたので、利便性の良い地下鉄Picadilly LineとDistrict Line沿いで、バッキンガム宮殿など市の中心からも近いHammersmithのホテルを選びました。
2本の地下鉄が乗り入れているので、どこに行くのにも本当に便利でした。
宿泊したのは、4つ星ホテルのBest Western Seraphine Hammersmith。
Hammersmith駅を降りたら、5分ほど大通りをまっすぐ歩いて行くだけで、すぐ見つかりました。
写真右側の青いサインがホテルの目印です。
この道沿いには、パブ、レストラン、スーパーやIKEA、モールなどがあり、大変便利でしたよ。
ホテル入口
セキュリティ上、カードがないとドアが開きません。
チェックインは裏側にあるもう一つの入口から入って行いました。
レセプションの方はとても感じが良かったです。
ただ、施設的に4つ星ホテル?という疑問点はぬぐえず・・・
個人的には3つ星レベルかな?
さらに、私たちはバックパッカーだったので3階の部屋でも問題なかったですが、館内は階段のみの移動なので、スーツケース持参の方は大変かも。
3.ロンドンの4つ星ホテルのお部屋はこんな感じ?
3人部屋はこんな感じで、ベッドとクローゼットでいっぱいいっぱい。
荷物を開けたり、座るスペースがないので、何をするのもベッドの上で💦
(既に家族が荷物を広げ、くつろいでいたので、自主規制ぼかしを入れてあります)
TVは省スペース壁掛け📺
窓は部屋の横になく、天井が開くタイプ。
半分開けた状態。
自動開閉可能なので、夜は閉めて寝ました。
バスルームはシャワーのみ
ハンドソープとボディーソープ/シャンプーは備え付け
良いにおいでしたが、髪の毛はバリバリになりそう(笑)
私たちが宿泊する格安欧州ホテルではこういうところが多いので、いつも携帯用のシャンプーを持参していきます👍
4.毎朝お部屋に配達される朝食メニューは?
このホテルの特徴は、毎朝朝食がお部屋に「配達」されること。
希望配達時間をチェックイン時に伝えると、翌朝その時間に紙袋に入った朝ごはんを持ってきてくれました。
1日目
2日目
こういうタイプのホテルは初めてでしたが、私は朝食は普段から果物とヨーグルトと紅茶だけなので、むしろペースが変わらず良かったです。
焼き立てクロワッサンと一緒に美味しく頂きました。
ミュズリーバーとペットボトルのジュースは、外出時にスナックとして持っていくのに便利でした。
この朝食システムには賛否両論あるようですが、このホテルには食堂がないので仕方がないですし、格安パッケージですからね。
何よりパジャマのまま、気軽に部屋で食べることができたので、私たちは結構、好意的に受け止めました。
インスタントコーヒーと紅茶&ミルクとクッキーは、電気ケトルと一緒に、お部屋に無料で提供されていました。
ロンドンで飲んだ紅茶は、どこで頂いても全て美味しかったのですが、このTetleyティーバッグの紅茶もミルクもとっても美味しかったです。
ルームサービスも可能
名物ミートパイ3ポンド、メインメニューとポテチ、ドリンクで5.49ポンドと、結構良心的なお値段👍
私たちは利用しませんでしたが、夜、小腹がすいたときなどには便利ですね。
5.ちょっとした問題もいくつか起こったけど・・・
ところで、イギリスの電源プラグはユーロ圏のとは異なるのですが、アダプターを持参するのを忘れてしまったので、ホテルで借りました。
しかし、そのアダプターが壊れていて使えず💦
2つ借りたのですが、どちらも機能せず😢
結局、私のスマホのみ持参した携帯バッテリーでギリ充電。
家族の分は、帰宅するまでダウンしたままでした💦
今回は、旅行時の電源プラグアダプターの重要性を再認識しました。
これさえあれば、世界中どこに行っても安心して充電できますね。
また、金庫もお部屋にあったのですが、暗証番号を解除することができず💦
ホテルのスタッフにお部屋に来ていただき解除を試みたのですが、結局、解決できなかったので、金庫は最後まで使えず・・・
仕方がないので、貴重品はいつも身に着けて、行動していました。
最後に、お部屋の掃除も頼んでおいたのですが、2日目の夕方5時ごろにお部屋に戻ってきたところ、ちょうどこれから掃除に入る、というタイミング💦
お部屋に入るまで、しばし廊下で待たされました...
特に急いでいたわけではなく、掃除の方は明らかに外国人で英語がつたなく、平謝りで5分ほどで終わったので(クッキーをおまけで沢山くれましたし🍪)、事なきを得ましたが、これは明らかにマネジメントの問題だと思いました。
とはいえ、お部屋は清潔でしたし、値段と立地を総合的に鑑みると、文句はいえませんね。
ゴージャスでスムーズなロンドン滞在を期待する方には向いていませんが、私たちのように夜寝るためだけにホテルを利用するのであれば、問題ないと思いました。
6.今日のひとこと英語
Electric plugs in the UK is different from those used in the Eurozone.
「イギリスの電源プラグはユーロ圏のとは異なる」
・電源プラグ:electric plug
・ユーロ圏の=ユーロ圏で使われているプラグ:those used in the Eurozone
”plug”と繰り返す代わりに、”those”という代名詞で置き換えるのがポイントです!
ちなみに、壁についている電源プラグを入れる穴のことは、"power outlet"や"power socket"と言います。
今日も読んで下さり、ありがとうございました!
★美味しいイギリスの紅茶をご自宅でもどうぞ★