これまで、デュッセルドルフではドイツにいながら、日本にいるかのような錯覚を起こしてしまうことをお伝えしてきました。
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しかし、NRW州（ノルトライン＝ヴェストファーレン州）の州都でもあるデュッセルドルフには、勿論ドイツらしいところも沢山あります。
今日はその一つ、Ham-Hamというおすすめドイツレストランをご紹介したいと思います。
日本人街のImmermann通りを中央駅方面からまっすぐ北上した後、ライン川の方向へ進むとAlt Stadt（旧市街）に出ます。このエリアには多くのローカルレストランやパブが軒を連ねて、とても賑やかです。
今回訪れた時は、カーニバルの時期だったので、いつも以上に賑わいをみせていた旧市街ですが、その中でもひときわ人気だったのが、Ham-Hamでした。
お店の入口で、豚がぐるぐると回ってグリルされていて（写真左下部分）、かなり肉肉しい雰囲気🍖
このグリル肉をそぎ落としてはさんだバーガーを、皆さん店外で食べていたのです。
これだけローカルの方々に人気があるなら、美味しいに違いない！ということで、ちょうどお腹がすいたランチタイムにGo！
ゆっくり食べたかったので、店内に案内してもらいました。メニューを見ると、どうやら皆さんが食べていたのは、Schweinebrötchen（白いパンに豚肉を挟んだもの）。
私は野菜も欲しかったので、Schweinebrötchen mit Krautsalat（白いパンに豚肉とザワークラウトのようなキャベツの酢漬け）とデュッセルドルフの地ビール、Alt Bier（アルトビール）を注文。
表面がぱりぱりのしっかりしたパンに、グリルしたての香ばしい豚肉がこれでもかと挟まれ、その上にジューシーなキャベツがたっぷり盛られています。
豚肉はカリカリに焼いたの皮の部分も入っていて、お肉部分とは異なる食感も楽しめます。
噛み応えがあるので、顎をかなり使いますが、3種の食材が調和して、非常に美味でした！これは人気が出るわけだわ。
1つ７ユーロ（約1120円）ですが、ご覧のとおり、かなりボリューミーで夕飯がいらないくらいおなかがいっぱいになったので、コスパは良いかと。ちなみに、キャベツなしの肉だけバーガーだと6.5ユーロだそうです。
そして忘れてはならないのがビール。ドイツには、街ごとに地ビールがあり、レストランで「ビール」と注文すると、特に指定しない限りその土地のビールが出てきます🍺
で、デュッセルドルフといえば、Alt Bier（アルトビール）。
今回注文したビール（2.8ユーロ：約450円）は、この濃い琥珀色から想像できるようにとてもコクがあり、なおかつフルーティで、非常に飲みやすく美味しかったです。
物価高が続くドイツですが、おなかがはちきれそうになるバーガー+ビールでも10ユーロ以下とは、なかなかリーズナブル。
デュッセルドルフを訪問した際には、Ham-Hamに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
★日本にいながら、デュッセルドルフのアルトビールが楽しめます👇
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ツムユーリゲ アルト クラシック 4.7％ 330ml ドイツ アルトビール
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★今日のひとこと英語★
Düsseldorf is the capital of NRW.
デュッセルドルフはNRW（ノルトライン＝ヴェストファーレン州）の州都です。
首都、州都は英語でcapital といいますね。
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