コペンハーゲンでは小腹がすいたら、広場の屋台が便利。
この日は、コペンハーゲン名物のホットドッグをゲット。
ドイツでもよく屋台でソーセージパン(Bratwurst)が売られていますが、肉肉しいソーセージが主役(笑)。
それ以外のトッピングなどは、好みでかけるケチャップかマスタード以外ありません。
一方、デンマークの屋台のホットドッグは、フライドオニオンやピクルスなどのトッピングが選べて、バラエティ豊か。そして、ソーセージは赤い。
似たような食材なのに、ちょっと違って面白い!
もう一点異なるのは値段。欧州の中でも物価が安いドイツ(特に旧東独は低コスト)に比べ、コペンハーゲンは物価が高い。
このホットドッグも確か40クローネ(6.7ユーロ)ほど(日本円換算だと約1000円😨)。ベルリンのBratwurstは屋台でも4ユーロ以下だから、お求めやすいのはドイツのソーセージパンですね。
ちなみに、この記事で書いたスモーブローは、紅茶とセットで一人分約250クローネ(約34ユーロ:約5500円😨)
デンマーク出張中は3食外食だったのだけど、日当は全て食費で吹っ飛びました😢
最後にデンマークのお支払い事情について。
デジタル社会のデンマークでは、既に現金を使う場面はほとんどなく、なんと子どもへのお小遣いも現金ではなく、アプリ送金が主流とか。
しかし、ドイツはその歴史(ナチスと旧東ドイツの監視社会)から、非常に個人情報に敏感で、クレジットカード普及率は欧州一低く、持っていたとしても、使用を渋る人が多い。(どこで何を買ったか、ということを第三者に知られたくないため)
コロナで、カード利用率は少し上がったようですが、今でもスーパーなど日常買い物はニコニコ現金が主流。
我が家もご多聞に漏れず、ユーロ引き落としクレカは1枚しか所有していないので、あらかじめドイツでクローネを準備して出国しました。
(スペインと異なり、デンマークの通貨はユーロではなくクローネなので、両替が必要)
で、意外にも、コペンハーゲンでは現金はあちこちで使えました👍
しかし、現地の人はほとんどおサイフケータイかカードのキャッシュレス。
飛行機で1時間、時差もないお隣の国なのに、当たり前だけど慣習やシステムが違うな~と実感した瞬間でした。
ちなみに、サービス砂漠のドイツ(特に旧東独州)とは異なり、デンマークの店員さんたちは、笑顔が素敵で、頼んだことも嫌な顔一つせずに、対応してくれました👍
地理的にはドイツより北で、冬の暗さ、長さ、厳しさはドイツ以上。
それまでは、気候などの環境が人の性格に大きく影響すると思っていたけど、デンマークの人々は、世界一幸福度が高いと言われているだけあって、穏やかで余裕があって素敵だな~、と思いました。
★今日のひとこと英語★
Prices in Denmark is really high! 「デンマークは物価がめちゃ高いね!」
物価:prices は、high, low(cheap, expensiveではない)で示します。
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