旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

こんなところにも日本製品が!ベルリン空港ラウンジの朝食メニュー:「焼き立てパン」は英語で何という?

前回は開放感たっぷりのBER空港テンペルホーフラウンジの様子をお伝えしました。

 

ワンワールドサファイア以上、JAL JGCまたはビジネスクラス利用であれば無料で、そうでない場合でも48ユーロで利用可能です。

 

ラウンジの楽しみの一つは、食べ放題&飲み放題!

 

このラウンジは朝5時から夜9時半まで開いていますが、今回は朝早いこともあり、朝食メニュー中心に用意されていました。

 

レセプションから右手に入ると、すぐにフードコーナーがあります。

 

美味しいドイツのパンとりんご

 

 

焼き立てプレッツエルも

 

この後、クロワッサンも出てきました。

 

パンの横には、はちみつ、50%ヘーゼルナッツ&カカオスプレッドとフルーツ分75%のジャム各種

 

パンの対面には冷蔵庫があり、ハム、チーズ、スプレッド、バター、サラダなどがあります。

 

温かい食べものは、お決まりのソーセージ

 

トマトソテー

 

ゆで卵はありましたが、オムレツは補充中でした。

 

冷蔵庫にはソフトドリンク類

 

瓶ビールはドイツのBECK'Sとフランツィスカーナ

 


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ワインコーナーも

赤はスペイン、白はイタリアンワイン。

 


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泡ものはSchlumberger

 

ワインの横には様々な種類のリキュールやハードリカーたち

 

ジンやウイスキーも

手前に「東経135度線 兵庫ドライジン」と見えます。

 

日本製のジン?と気になって調べてみたところ、

「東経135度兵庫ドライジンは、ヨーロッパの文化と伝統的なジンの製法を大事にしながら日本酒・和リキュール・焼酎造りで培った技術を織り交ぜることで日本を感じる​オリジナルなクラフトジンに仕上がっています。

50種類に及ぶ日本のボタニカル候補の中から5種類のボタニカルを厳選し、ロンドン・ドライジンのボタニカルと組み合わせ、蒸溜した山田錦の純米酒を加え、酒造りの技法で異文化を織り交ぜつつも日本らしさを感じる新しいジンが生まれました。」とのこと。

 

なるほど、アルコールの和洋折衷とは面白い!

 


東経 135度 兵庫 ドライジン 42% 700ml

 

 

さらに、後方をよく見ると・・・

 

こちらも日本の波戸崎ウイスキーが!

 

両方とも明石酒類醸造のお酒なんですね。

 

昨今、ドイツでも日本酒やウイスキーが人気ですが、海外の空港ラウンジでも採用されているとは、とても嬉しく思いました。

 

さて、カフェコーナーはこれらとは別に、窓際の席の近くにありました。

 

紅茶・ハーブティはEilles

 

カフェマシーン

 

これらの横にはクッキーやナッツ類

 

そしてここにもリンゴ

 

この日は朝早かったので、アルコールはパスし、クッキーと淹れ立てラテマキアートで一服しました。

 

実は、搭乗時刻が30分ほど遅れたのですが、席の間も広く、とても静かだったので、リラックスした時間を過ごすことができました。

 

また、ロッカーがないので、手荷物のスーツケースをレセプションで預かってもらったのですが、搭乗時間近くになると、スタッフの方がわざわざ私を探して、知らせてくれました。

 

ベルリンはサービス砂漠ですが、どうやら空港ラウンジの中は異なるようです(笑)

 

お陰で超長時間の旅も、幸先よくスタートすることができました♪

 

 

★今日のひとこと英語★

"Freshly baked bread always tastes good!” 「焼き立てパンはいつも美味しいね」

直訳すると「焼かれたばかりのパン」になるでしょうか。

 

応用編:「炊き立てご飯」は、英語で何というかわかるかな?答えは次回!

 

 

 

今日も読んで頂き、ありがとうございました!

 

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