前回はベルリン・ブランデンブルグ空港(BER)とラウンジ名について記しました。
今日はいよいよラウンジ潜入です。
JAL/ワンワールドサファイア以上、もしくはJAL JGC会員であれば、エコノミー席であっても、2名までゲートA20近くのTempelhof もしくはゲートB18近くのTegelラウンジが無料利用可能です。
ちなみに、ワンワールドメンバーやビジネスクラス利用でなくても、48ユーロで利用が可能とのこと。
今回はフィンエアー利用だったので、Aゲート近くのTempelhofラウンジを利用しました。
今回は8時台の比較的早いフライトで、6時過ぎには空港入りしていたのですが、Tempelhofラウンジの営業時間は朝5時から夜9時半までですから、助かりました。
また、通路突き当りにあるこのラウンジから、搭乗ゲートまでは5分もかからない便利な場所にあります。
このドアを開け、階段かエレベーターで2階に上がります。
レセプション近くのベルリナーベア(ベルリンのマスコット熊)に出迎えられます。
ロッカーはありませんが、レセプションで快く預かってもらえました。
入口から右側に飲食セクションがあり、このようなスツールが並んでいます。
写真右奥にトイレとシャワーがあります。
トイレ・シャワーを右に進んでいくと、リラックスエリアです。
ずらりと並ぶオットマン席
大きなソファ席も沢山あります。
囲いのある席もあり、プライバシーを保つことができます。
建物の角にあるラウンジなので、三方を大きな窓に囲まれており、明るく開放感があります。
突き当りには会議室もありました。
出張の時にも利用できそうですね。
奥まで席が続きますが、席の間の間隔が広く、快適です。
時間帯が良かったのか、全く混んでいませんでした。
また、このラウンジはアナウンスが入らない「静かなラウンジ」なので、上の写真の上部にあるような電子掲示板で自分でチェックします。
さて、この広々としたラウンジで、今回私はどこの席に座ったでしょうか?
答えは・・・
リラックスエリアのこの席!
朝早かったので、少し横になってひと休みしました。
窓からは朝日に映える飛行機が見えます。
窓の外の風景を楽しみながら、美味しいクッキーとマキアートを頂きました。
次回はBERラウンジの飲食物についてお伝えします。
★今日のひとこと英語★
The Tempelhof lounge is located by Gate A 20.
「テンペルホーフラウンジはゲートA20 の近くにあります。」
「ある」というと"there is --"が思い浮かぶかもしれませんが、"be located" という表現がよく用いられます。
また、「近い」というと"near"という言葉がありますが、"by" はそれよりも近い感じで、「視覚的にもそばにある」といった場合に使います。
今日も読んで頂き、ありがとうございました!
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