旅行記~ヨーロッパの真ん中から

欧州からの旅を、ひとこと英語と共に綴っていきたいと思います。

アムステルダムのユニークなモダン建築:「日本では地震が多い」は英語で何という?

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アムステルダム中央駅から地下鉄を利用して、ホテルの最寄り駅Zuid駅に到着しました。

 

地下鉄ではあるものの、Zuid駅は地上駅。

 

ユニークな形のオフィスビルが立ち並ぶ、モダンなエリアでした。

 

長方形のビルに半円形の部分が食い込んでいたり。

Zuid駅とユニークなビルたち


ビルに亀裂(?)が入っていたり。


側面が凸凹になっていたり。

 

こちらは窓の位置が不安定な感じ。

ライトが点灯すると、一層ランダム感が増します。

 

どれも、ビル内はどうなっているのか見てみたくなるくらい、ユニークな形でした。

 

オランダの建築と言えば、運河沿いの細長くて奥行きがある建物が有名ですが、モダンな建築はそれとは異なる趣。

 

宿泊したホテルがあった南側の地域では、工事があちこち行われていて、まさに発展しているエリアとお見受けしました。

 

今後もこのような面白い形のビルがどんどん建って行くのでしょうか?

 

そういえば、コペンハーゲンの建物もなかなかモダンでしたが、アムステルダムも負けていませんね。

 

 

日本では地震が多いので、耐震を考えるとデザインに制限があるのかもしれませんが、地震がない欧州では、より自由な発想を建築として実現することができるのでしょう。

 

といっても、バウハウス建築が有名なドイツのモダン建築には、直線的なシンプルさが優先されて、ここまでアシンメトリーというか、ユニークなビルが軒を連ねている所は少ない気がします。(あくまで1住民としての経験ですが)

 

ドイツとオランダは隣国ですし、国内旅行感覚で気軽に訪れることができますが、こうして違った面を発見できるのも、旅の醍醐味ですね。

 

 

★今日のひとこと英語★

Japan has many earthquakes. 「日本は地震が多い」

地震はearthquakeですね。

ちなみに、余震は"afterquake"です。

 

お気づきになりましたか?

"quake"には「揺れる」という動詞と「揺れ」という名詞の意味があるんです。

だから、地面(earth)が揺れる(quake)ので、地震。

後に(after) 揺れる(quake)ので、余震、となるわけです。

 

また、「--がある」は、"There is /are --"以外にも、基本動詞"have"を使って表現することができますよ。

 

今日も読んで頂き、ありがとうございました!

 

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