アムステルダム中央駅からホテルのあるZuid駅に、地下鉄52番線で到着しました。
駅を出てすぐ右手に曲がると、線路沿いにものすごい数の自転車が🚲
オランダは自転車大国としても有名でしたね。
駐輪場で収まり切れない自転車は路駐。これだけ多いと、自分の自転車をどこに停めたか、わからなくなりそうですが💦
この自転車沿いに歩いて1分!
すぐに、今回宿泊するホテルが見えてきました。
Qbic HotelのHPはこちらです。
爽やかなグリーンの外装が目印です。
公共交通機関で移動する私たちの宿泊条件は、まず利便性の良さ。
このホテルはZuid駅から徒歩1分ですし、国立美術館や運河地域など街の中心部へも、全て地下鉄52番線1本でアクセス可能、という利便性抜群の立地!
Zuid駅周辺はオフィスビルが立ち並ぶモダンな地域で、ホテルの上階はオフィスで、近くにスーパーやカフェもあり、何かと便利でした。
そして、お部屋はデザイナーズホテルというだけ、ちょっとユニークな作りになっていましたが、明るく清潔感溢れていました。
3人泊まれるお部屋
右側のダブルベッドの後ろには小さなテーブルがあり、ベッド手前側の足元の壁には薄型TVが掛けられていました。
窓の外には先ほど歩いてきた道が、緑の向こう側には線路が見えます。
デザイナーズホテルというだけあり、壁の写真もユニークで。
アムステルダムの運河と路面電車の下には・・・
機関車トーマスとコンドーム💦
なかなかシュールな組み合わせですね。
オランダは安楽死や大麻容認など、ヨーロッパの中でもリベラルな国というイメージがあります。
滞在中に何気なく見ていたオランダのTVでも、ドラマの中で出産シーンが出てきたのですが、なんと赤ちゃんがお母さんの体から出てくる様子、すなわち、膣から頭が出てくるシーンが全く包み隠さず放映されており、度肝を抜かれました。
ドイツも性に関してはオープンで、電車の主要駅に大人のおもちゃショップが堂々と開店しているなど、自然なこと(どちらかというと生物学的な意味合いが強い)と受け止められています。
しかし、さすがにゴールデンタイムに、TVでありのまま映し出される出産シーンを見たことはありません。
考えてみれば、出産は自然なことですから、それが女性器であろうが何も隠すことはない、というスタンスのでしょうね。
海外滞在中は、その国のTV番組を見るのが好きなのですが、言葉はわからなくてもお国柄が見えてくる、そんな旅経験がアムステルダムでもできた気がします。
★今日のひとこと英語★
I was stunned by the birth scene. 「出産シーンに度肝を抜かれたよ」
stun は「-を気絶させる、非常に驚かせる」という他動詞です。スタンガンの「スタン」ですね。それを受動態にして使います。
今日も読んで頂き、ありがとうございました!
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